【13通りのお金の作り方】~令和の音活:お金作り編~
こんにちは。
音活コーチの濱崎良紀です。
この未曽有の事態で
先輩の背中が見えなくなった中に生まれた
希望の星である若手ミュージシャンの方々のために、
「そんなこと先に教えてほしかった」といった
誰でもワンステップ上の音楽活動ができる
ベーシックかつ本質的な情報をお届けしていきます。
記念すべき第1回は、
【13通りのお金の作り方】
~令和の音活:お金作り編~
をお届けします。
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夢を目指して活動する上で、
必ず立ちはだかってくるお金との兼ね合い。
ただ、学校も親も労働してお金をもらうこと
しか教えてくれなかった。
でも音楽活動をすればするほど
労働をする時間は割けなくなるし
お金の為に労働をすれば音楽をする時間が割かれ
何のためにやっているのか本末転倒になる・・・
そんな希望の星である
若手ミュージシャンの皆さんのために、
15年以上に渡り関東関西のライブハウスの
最前線で3店舗の店長を歴任し
現在もマーケティング関連の仕事を行っている私が
少しでも音楽活動に没頭してもらえるように
友だちじゃない本当のファンが10人できる、
『ファンづくり』『運営のコツ』『お金の作り方』の
ベーシックかつ本質的な情報を
必要最低限にしぼって分かりやすくお伝えしていきます。
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この記事を見てもらえれば、
「お金がかかるからできない」状態から、
「いくらかかるからこれをやればできる」というように
実現させる方向に思考をチェンジすること
ができるようになって
ハイスピードで駆け上がり、
どんどんやりたい事にチャレンジできるようになります。
なのでぜひ最後まで読んでみてくださいね!
【13通りのお金の作り方】
それでは、本題です。
音活の13通りのお金の作り方
はこちらです。
① ライブチケット
② 物販
③ 特典会
④ 音源
⑤ クラウドファンディング
⑥ 投げ銭
⑦ 出演/演奏
⑧ 作詞作曲
⑨ YouTube
⑩ ライブ配信
⑪ ファンクラブ・オンラインサロン
⑫ ブログ
⑬ インスタグラム
以上です。
そもそもキャッシュポイントとは何かというと、
『収益が発生する点』です。
これらは、それぞれにおいて
何かしらあなたに収益をもたらしてくれるもの
になります。
それでは説明していきます。
① ライブチケット
ライブ本番の前売券や当日券、ゲスト料金など。
これはみなさん一番最初に思いつくものですね。
もちろん大きな屋台骨となりますので
ここをどうコントロールできるかは
音活の収支に大きく影響してきます。
紙チケットやプレイガイドなど
販売方法に関わる部分はまた別の記事で
まとめますのでそちらをご覧ください。
② 物販
Tシャツやタオルなど。
こちらもおそらく想像しやすい部分ではないでしょうか。
③ 特典会
モノではなくメンバーと一緒にとれるチェキなどの
サービスを中心に販売する。
アイドル系の方々のライブ現場では
本編よりこちらの方が長い場合もあります。
④ 音源
あなたの楽曲がパッケージされたもの。
CDやレコードなどの現物や
データでの提供方法があります。
⑤ クラウドファンディング
任意のプロジェクトを立ち上げ
そこに支援を募る方法。
純粋な支援以外にも、
予約販売やオンラインサロン化できる
プラットフォームもあります。
⑥ 投げ銭
もともとはストリート演奏で
通りすがりのひとが気に入ったら
お金を投げ入れてくれるというもの。
今ではライブ演奏を配信する際に
チケットとは別に応援として投げ銭をしたり、
ライバー活動が盛り上がっている
ライブ配信プラットフォームで
メインの収入源となる投げ銭もありますね。
⑦ 出演/演奏
何かしらで出演や演奏をした際の出演料です。
イベントへのゲスト出演、
他のバンドのサポートメンバーとして、
レコーディングの参加、
レストランなどでの指定演奏、
などライブ稼働による収入源になります。
⑧ 作詞作曲
主に誰かの楽曲の必要な部分を提供し
その対価をもらいます。
あまり表立って公表されてはいませんが、
自身の活動とはジャンルが異なる方への
提供をされている人も多いですね。
印税・権利収入といったものが
発生する可能性もあるとは思いますが、
この記事の主旨とずれてくるので
また何かの機会に取り上げたいと思います。
⑨ YouTube
おなじみ動画配信プラットフォームです。
収入源としてはそれぞれ条件つきですが
2022年12月時点では、
広告収入、投げ銭、メンバーシップ、
YouTubeライブでの直接販売(ライブコマース)
があります。
一時期のYouTuber加熱期はひと段落したとはいえ
まだまだ使い方次第では可能性があるメディアですね。
⑩ ライブ配信
ライバーと言われる方々がどんどん出てきている
プラットフォームです。
17LIVE、Pococha、BIGO LIVEなどがあります。
投げ銭や時間による課金など
それぞれのアプリで課金の仕組みがあります。
⑪ ファンクラブ・オンラインサロン
月額制のコミュニティです。
元々は郵便ベースの会報などを
定期的に配送するファンクラブなどが
多かったようですが、
昨今は基本的にはオンライン中心が多いようです。
大型アーティストの独自のファンクラブや
課金の仕組みなど大掛かりなものを想定しがちですが、
個人でもできる月額コミュニティ作成サービスが
多く出てきていますので一度調べてみるのも
いいかもしれませんね。
⑫ブログ
収入という面でいえば、
アフィリエイトという仕組みがあります。
記事内の商品紹介リンクから
商品が見られたり売れたりしたら
所定の手数料が入ってくる仕組みです。
他の商品を紹介してというと
なんでミュージシャンがと思われるかもしれません。
でも、その商品があるかどうかはおいておいて、
ギタリストがギターに関してのブログを書いていて
アンプやシールド、弦やストラップについて
「これよかったです」という記事と共に
ここで買えますよ、とURLを載せていても
何も違和感はないですよね。
もちろん専門の知識はたくさん必要なので
音楽活動の妨げにならずに
それらもクリアできればですが、
一つの収入源として紹介させて頂きました。
⑬インスタグラム
こちらは2パターンあります。
1つめはインスタ投稿の記事アフィリエイト
2つめはインスタライブでのライブコマース
です。
アフィリエイトはブログで説明した内容と
原理は同じです。
ライブコマースもYouTubeと同様、
ライブ配信時に商品を紹介し
何かしらのアクションを促して
購入してもらう流れになります。
ミュージシャンはお店ではないので
売る気まんまんで毎日やっていると
違和感があるかもしれませんが
(上手にできる方は問題ありませんが)
新しい物販の先行販売とか、
クリスマス限定の楽曲、
そのライブ配信限定のチェキなど
何かしらの企画のマネタイズに使えたら
活動の幅が広がりますね。
以上、
音楽活動のお金作り【キャッシュポイント編】
をお届けしました。
まとめ
それでは今回は、
【13通りのお金の作り方】
~令和の音活:お金作り編~
として
① ライブチケット
② 物販
③ 特典会
④ 音源
⑤ クラウドファンディング
⑥ 投げ銭
⑦ 出演/演奏
⑧ 作詞作曲
⑨ YouTube
⑩ ライブ配信
⑪ ファンクラブ・オンラインサロン
⑫ ブログ
⑬ インスタグラム
これら13個のキャッシュポイント
について説明してみました。
これらを使いこなせるようになれば
「お金がかかるからできない」
といった
できない理由を探す状態から、
「お金がこれだけかかるなら、
これをやれば回収できる」
といったように
どうやったら実現できるか
の方向に思考をシフトすることができる
ようになります。
そうなることで
音活がハイスピードになり、
どんどんやりたい事にチャレンジできる
ようになるので
ぜひ覚えておいてくださいね。
この記事が
みなさんの活動の糧になれば幸いです。
それでは、
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
また次回の記事もお楽しみに^^
※※※
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