SPLATTERHOUSE(スプラッターハウス) とっかかり
※本記事は、RiJに参加した内容のまとめではなく、本作をプレイするにあたって超ざっくり説明したものとなります。
はじめに
謝辞
RTA in Japan Summer 2023に関わった走者・運営・ボランティアの皆様、本当にお疲れさまでした。X(Twitter)でも記載しましたが、このような環境で本作をプレイすることができて光栄です。関係者の皆様、ご視聴頂いた皆様に改めて感謝申し上げます。そして、スプラッターハウス開発に携わった皆様、発売35週年おめでとうございます!
注意
※記載時点('23/08)の情報を基にしておりますので、今後価格の変動などがありえます。また、PCエンジン版のスプラ1は未プレイの為、本稿では述べません(Huカード未所持、PCエンジンミニを所持)
まずはプレイしたい方
※他にも色々移植されていますが、勝手に自身が代表的と判断した項目について記載しています。
PC版(RiJS2023にてプレイ)
現在は新規販売されていない為、Amazon、ヤ○オク、メル○リ等で購入となります。某PSソフトであるlainの2桁万円というような価格ではないです。それでも数千円しますので、知らない人だとちょっと躊躇するかも…
Switch、PS5版
アーケードアーカイブスにてプレイ可能です。1,000円以下ですし、Switchは大体の方が所持していらっしゃるのではないかと思いますので、一番プレイしやすいと思います。
PS3版
RiJ本番中の宣伝でも行いましたが、アーケード版のスプラ1、メガドライブ版のスプラ2、3の3作品をストーリーを進めたアンロック特典としてプレイ可能です。中古品でも価格は1万以上するため、ちょっとおススメしづらいのですが、スプラ3はメガドライブミニシリーズなどにも移植されていない為、リブート版+1,2,3の4作をプレイできるのは意外とレアかもしれません。
アーケード基板
既に基板の入手が難しいため、現時点('23/08)では環境構築そのものが難しいと考えています。
PC版について
メリット(じゃない物も含むかも)
難易度設定
Easy、Normal、Hardの設定が可能。ただし注意点として、一般的に難易度を上げると敵が強くなったり弱くなったりしますが、スプラッターハウスシリーズ(1,2)の難易度変更は"リックの初期体力"が変わるだけです。スプラ3を除き、敵の強さは変わりません。この考え方はPS3のリブート版にも踏襲されていて、敵からのダメージ、体力の回復のしやすさが難易度で変わりますが、敵の耐久値が変わらないです。
キーボードプレイ可能
公にキーボードプレイが可能な環境はPC版だけではないでしょうか。
Windows10 Proまでは少なくともプレイ可能
購入時、20年前に発売されたものですので動かない可能性も考えていましたが、当方のプレイ環境であるWin10Proまでは間違いなく動作します。
デメリット
ステージセレクト不可
別のウィンドウを選択するとゲームが止まる
待機時間に別ウィンドウを触ったりするとゲームが止まるため、地味に困ります。
意外とCPU処理負荷が高い(2018年ぐらいのデスクトップPCですが、約10%の使用率を持っていかれます)
Stage4のイービルクロス戦で、ボス戦に行くまでのナイトメアの動きをコントロールしづらい(ランダムか操作がヘタなのかまでの判定に至らず)
画面サイズが小さい(640×480)固定
最近は23型のFHDディスプレイ等が主流となっているため、この画面サイズは意外と辛いです。私は蜃気楼というソフトを使用して拡大してプレイしています。一応フルスクリーンも可能なのですが、正直微妙なのでお勧めはしません。フルスクリーンの時は画面左右にアーケード筐体によくあるポップアップ?(簡単な操作説明とかがあるやつ)が表示されます。
その他
Stage2の最初等、アーケード版だと処理落ちするところで処理落ちしない為、操作チャートが変わります。
Stage4のボス戦開始時も同様、アーケード版はちょこっとだけスライディングがかくつきますが、PC版はカクつきません。
PC版の方がRTAタイムとして細かく確認していませんが、10秒?程度早いタイムになります。そのため、Speedrun.comでも新規にカテゴリを追加して頂いた経緯があります。
RTAをやってみたい方
まずは通常プレイから
必ず通常プレイをやってください。RTAでは到底言い尽くせないような魅力にあふれた作品になっています。
解説動画に大体載せてます(露骨な宣伝)
操作解説、RTA解説動画を制作しておりますので、見てあげてください。
(基本操作解説)
(最新の記録動画)
(解説動画。YouTube、niconico)