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この前、世界一臭い食べ物を食べた時の話(前編)

4年前に臭豆腐とドリアンを食べた時、あまりの臭さに食べた事を後悔しました。

で、その時に「もう臭い食べ物なんて食べない」と決めたのですが、先日、姪っ子達から「おじちゃん、シュールストレミン○ス(以下シューストと略します)食べた事ある?」と聞かれ…

その、何といいますか…。
僕シュースト食べた事なくて、あまり会話が盛り上がらなかったんですね…。
それが悲しくて。思春期の娘と話題を合わせたくてプィキュアを観る父親よろしく、僕も姪っ子達との会話に花を咲かせるべく、シューストを食べてみることにしました。






【ナマカを求めて】


普段、こうゆう(下らない)挑戦をする時、単独で行動するのですがシューストは1缶10人前(¥6000円/1缶)ほどの量が入っており、一人で食べるのは苦労しそうです。

で、有志を募るべく「つなげーと」でイベントを作成したのですが…







案の定、全く集客出来ず…(笑)
友達を呼ぶか迷ったのですが、やはり今回のようなゲテモノ系企画は知人がいない方が気楽なので一人で食べる事に。






「bloom in the 多摩川土手」





※全て一人で撮影してます

5月の雨の日を狙って開缶式を行いました。(雨の日は多摩川土手に来る人が少ないので)


時刻はAM5:00。人、全然いません。
これなら苦情も来ないでしょう。


この日のために買った防護服(2500円)。
※シューストの液が少しでも付着したら服がダメになるらしいので



シュースト。
開けてないのに少し臭う…。



材料達。
サンドイッチにしようと思ったので食パン🍞を用意しました。




with 防護服
めっちゃ蒸れて暑いです…(苦笑)





開けた時、汁が飛び散るらしいのでジップロックに水を浸して中で開けます。


…開きました。
(当たり前ですが)臭いです…。
何だろう…。夏にザリガニの死骸を1週間放置した時の臭いがします…。



開缶完了です。
中身はこんな感じ。



水で洗います



デローン


…何か、思ったほど臭くないです。
肩透かしというか何というか…。
これで世界一臭いは言い過ぎでは…?

「もしかしてシューストって雑魚?」と思ったので、至近距離で臭いを嗅ぐ事に


……………クンクン。










…………………!!!!!?!????

くっ、クセェぇぇえ!!!!!!

オボロロロロ!!!!!

ウゲぇぇぇぇ!!!!!

ウワアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!





ゲロロろろろ!!!

※あまりの臭さに悶絶しているの図。


倒れているの図


だ、ダメです…。
遠距離だと大した臭さじゃないけど、至近距離で嗅ぐとシャレにならない臭さです………。

…い、意識が……遠のく……

こ、これ…は…………まずい…………で…………







「精神世界」



(ここは?…そうか、俺はシューストを食べる途中、あまりの臭さに意識を失ったんだ…)

…これが、死後の世界。
何も見えない、何も感じない…。

あぁ、こんな最期を迎えるのならもっと雪見だいふくとエビチリ食べとけばよかった…。

安西先生…。
俺、もうダメみたいです………。

あの世で、先生ともう一度バスケが出来ますように…。








???「………あのーー。」

(………誰だ?)

???「その〜…………………。勝手に諦めるの、やめてもらえませんかね?」

(………こ、この声は!?)

???②「ったく、この程度で絶望するとかお前バカかよ。」




僕「ホリー&ひろゆき!!!」





俺の心のひ○ゆき「もうだめだ、って。何かそうゆうデータあるんですか?」

僕「で、でも…。もう身体に力が入らないんだよ。俺だって現世に戻りたいよ…。でも…」


???「大丈夫。パパ活だって最初はうまくいかないよ?私、何度も「え、こわ。死ぬ」って思ったもん」

僕「………!?りりちゃん!!!」



りりちゃん「まだ、君は病み営をマスターしてない。このままじゃ終われない。そうでしょ?」

僕「…………。」

???「そうですよ、浜太郎。君はまだこちら側に来るべき人間ではありません。」

僕「………一平。」



一平「私達は、この闇の中で罪を贖う事しか出来ません。でも君には、君だけにしか出来ない事があるはずです。」

僕「………。」

一平「さぁ、もう行くのです。『時の支配者』クロノトリガーよ。世界があなたを待っています。」

僕「…ありがとう。ホリー、ひろゆき、りりちゃん………そして一平!!!俺、まだ戦うよ!!!諦めないよ!!!行ってくる!!」






タタタ……(僕が走り去る擬音)








ひろゆき「行きましたね。」

俺の心の中のホリー「ったく、手間取らせやがって。」

ひろゆき「そんな事言いながら、ホリーさん嬉しそうじゃないですか?」

ホリー「ば、バーロー///そ、そんなんじゃねーよ///!!!」

りりちゃん「ふふふ、二人は仲良しだね☆」

一平「………浜太郎君。頼みましたよ。…………翔平をMLBを………そしてアメリカを…………」







「覚醒」



…………っ!!!

はっ!?

ここは????


そ、そうだ。
俺はシューストのあまりの臭さに気を失って……。

……何だろう。夢の中で誰かに遭ったような気がしたんだが…。

思い出せない……。


…ん?
ポッケに何か入ってる?


……………一平。

ありがとう。
ありがとう。本当にありがとう。

俺、負けないよ!!!

まだ戦うよ!!!!!


俺達の戦いはこれからだ!!!











【シューストの総評】



はっきり言ってマズイです(苦笑)

で、気になる臭いなのですが
ドリアンはうんこ系
臭豆腐は超強烈なアンモニア
シューストは腐敗臭、、、つまりドブ川系の臭いでした。

個人的に臭いの強さは 臭豆腐>>>>>シュースト>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>ドリアン

と、言った感じで「シューストが世界一臭い食べ物か?」と問われれば疑問符が浮かびます。
が、やはり臭い事は臭いので、実食の折には十分注意してください!!!

次回!!!
実食編!!!

乞うご期待!!!


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