現場代理人として #1
1992年(平成4年)3月、建設業の世界へ、入ってきて、はや29年。
それまでのあいだに、建設工事を無事に完了したときに、また、そのときの喜びも一生忘れることが出来ないという経験を繰り返してきた。
もちろん、それまでに何度も挫折を味わっているけれども・・・。
しかし、緻密な計画のもとに、やれるからこそ、辛抱強く歩き続けることが出来ていた。
会社が絡む以上、営利も達成出来なければ意味も無いし。
昨今、現場が工期内に終わらない、人も居ないということがずっと、続いてきているところもある。
若いときに、成功することを見れない環境では、愉しさも味わえないし、しっかり、竣工させることのやり方も知らないだろうなと思う。残念。
ここ数年、そんな流れ。ほんの10年前までは、ありえない話しでした。