福島水素エネルギー研究フィールド@浪江町
こんにちは、浜旅コミュニティプロジェクト事務局のいくみです。
福島イノベーションコースト構想のひとつ、福島水素エネルギー研究フィールドのご紹介。浜旅でも、いくつかのグループがこちらを拠点の一つとして取り入れております。
福島水素エネルギー研究フィールドとは、その名の通り、水素エネルギーを研究する場所。作られたエネルギーや燃料電池となって車のエンジンに使用します。
再生可能エネルギーを利用してクリーンな水素が生産可能である世界最大級の水電解装置(10MW)を有する施設で、2020年7月より実証実験を行っています。生産した水素は福島県内のみならず、2020年東京オリンピック・パラリンピックの際にも活用することを目指しており、水素を電力系統の需給バランス調整力として利用することについて実証します。
―福島水素エネルギー研究フィールド展示ボードより―
この一帯には、福島高度集成材製造センターや福島ロボットテストフィールドも併設されております。南相馬市と浪江町の間にあるとても大きい海に面した大地で大きな産業が生まれようとしています。
今の浪江町の顔の一つでもある水素エネルギー研究。
どんな場所かを知りたい方は、展望スポットも用意されていましたので上から眺めることができます!
以上、福島水素エネルギー研究フィールドのご紹介でした!