【“何もしない時期”にすべきこと】
これまで、
人生パワフルに自己実現を成し遂げてきた人が
ある時突然、
『何もしない時期』
に突入することがある。
これまで克服したり乗り切ったりできてたのに
途端に出来なくなって困惑したりする。
その時にどれだけ自我の言葉で
激励や命令しても身体には届かなくて、
もう前にいた世界には戻れなくなってる。
何もしていない自分の意義や価値を
認められていなかったからこそ、
これまで忙しくしていた過去の行動パターンに
疲弊し、それにストップが掛かり、
『何もしなくなった丸裸の自分』
と正面から対峙する時期を過ごすことになる。
何も生み出してない自分、
社会に関与してない自分、
自分を活かせてない自分、
お金がなくなっていく自分、
今までの不の自分が一番味わいたくなかった自分を体験する時期。
この状況になる自分が嫌で、
今まで先回りして努力してたんだなと、
この時期に気付きます。
そのゼロベースなまっさらな自分を体験し、
そのままの自分を認めることが出来た人は、
今度はほんとにしたいことを全力で行動し始めます。
その活動に人は遊び心を持つようになる。
その生き方の中で、
全力で自分を追い込むこともあるし、
全力で怒ることもあるし、
もっともっと!と求めることもある。
でもそこに深刻さやシリアスさはありません。
自分の存在に対する信頼や軸を取り戻したからでしょう。
その軽やかな遊び心の中で自分を表現して、
それで巡っていくまでの物語、
それをみんなそれぞれの形で受け取るようになっています。
【本日の動画】
第364話 『何もしない時期』に超大切なこと
https://youtu.be/FJxnZIcDbdY
↑そんな大事な時期にいる人へ