30歳で歯を失ったわたしの歯の話②
バタバタと年子子育て中のhamaruです。
前回、30歳で歯を失いインプラントをいれたまでのはなしをかきました。
今の歯医者に通うまでの話
インプラントをいれた歯医者さんでは3.4ヶ月に1回ほど定期検診とクリーニングに通院。
食いしばりが強かったためマウスピースを作って使用するようにしていました。
インプラントをいれてからはフロスも習慣づいて検診にいくたびに「歯もしっかり磨けてますよ」と歯科衛生士さんから言われ安心していました。
年子で出産したのですが、2人とも妊婦健診でも虫歯や歯周病なし。
2人目の出産は里帰りをししたこともあり、歯医者さんと相談し、次は産後落ち着いてから行くことに。
が、里帰り先で
右奥歯がズキズキ痛みだす事件発生。
あわてて実家近くの歯科医に予約をとり受診。
レントゲンなど検査の結果「食いしばりも影響してるかも」と噛み合わせを調整。
里帰りも終わりに近づいていたので応急処置的に対応してもらい「戻ったら早めに歯医者に行ってね」と言われていました。
けど、つい自分のことは後回しに。
というのも
産後入院中に夫の転勤辞令が。
これぞ転勤族!という絶妙なタイミングでの異動。
一気に家探しなどやることも不安も増加。気持ちが落ち着かずバタバタとしていました。
転勤だけではなく、いろいろ重なりました。
妊娠中にはお腹の子が小さめとのことで予定していた病院ではなくNICUのある病院に緊急入院に。
産まれた次男は低出生体重児だったこともありNICUに入り入院がのびたり、退院後もなかなかミルクが飲めず吐き戻し多くバスと電車を乗り継ぎ通院をしたり…
結局引越しは夫に全て任せて、もとの居住地に一度も戻らぬまま里帰り先から新天地へ。
次男は転居後すぐ受診が必要。長男は里帰り出産に伴い検診がのびのびに、また食物アレルギーで受診が必要だったためそれぞれの病院探しを優先し自分のことはまるで後回しに…
引っ越して3ヶ月経ったころ、やっと子供達の病院通いがとりあえずひと段落。
次男もミルクも飲めるようになってきて、一安心して自分の歯科の予約をとりました。
子供達を夫に預けて検診とクリーニングのつもりで受診すると、初回時に虫歯発覚。
なんと治療が必要な歯がいまのところ8本。
よくないよなあと思いながらも想像以上に良くなくて言葉がでなかった。
昔は出産で歯を失ったっていうけど、令和のこの時代にこんなやつ私だけだろうと。情けなさで涙がでそうだったこと、これからかかるであろう時間やお金をざーっと計算してさらに呆然としたのを覚えている。
その歯医者の方針では、これから歯磨き指導や歯石とり計3回して虫歯の見落としがないか確認してから虫歯治療に入りますとのことで。
虫歯を放置して大丈夫なのかな…と不安を覚えつつ通院することに。
結果的には転院し、別の歯医者では治療をすることになりました。
長くなってしまったので転院後の話は③につづきます。