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【起業3ヶ月目】お金がある時とない時の大きな違い②

前回の続きです⇩

前回はお金がない時の良い面について触れてきたが、今回は悪い面について書いていく。

お金がない時の自身への悪影響

1. 無意識に選択の幅が狭まる

無意識にお金を使わない選択をし
それが機会損失になっているが、自身では気づかないことがある。

その選択をリスクを減らした合理的選択であるなどと
僕の脳が変換している気がする時が多々ある。

例えば、撮影用の機材。
質の高いクリエイティブを作るには、
いい機材が必要だが、安いものを選ばざるを得ない場面がある。
結果、伸びるべき動画のクオリティが落ちる。

そうなるにも関わらず、目の前の金銭的負担を抑えれたらOK
という、自分が大事にしている撮影の質の価値を低く見積もってしまう。

あるいは、会費5万円のコミュニティに参加するか迷ったり・・
(結局入ったけど笑)

これが無意識のうちに積み重なると、利益を取りこぼす可能性がある。
さらに、投資への意識も薄れてくる危険性もある。

お金を使うことに対しての躊躇で守りを固くしているようで、
投資の観点で、回収できると分かっていても二の足を踏んでしまう場合がある。

今まさに100万円クラスのコンサルに入ろうかどうかを迷っている。
会社としては入るべきな気もするが、会社資金がなくなるリスクを考えた時に躊躇っている自分がいるのも、金銭的余裕がないことによる弊害である。

2. 精神的に不安定になる
お金がない状態が続くと、精神的な不安定さが増す。
会社が潰れるかもしれない、食事も満足にできない、大切な人に会いに行けない。こういった不安が常につきまとう。

お金がある人は余裕があったり、稼ぐ能力がある人は精神が安定しているというのを最近、身に染みて分かってきた。

マズローさんの欲求5段階説を借りると
「安全の欲求」が満たされていない状態である。
そしてこれは単に自分だけではなく、周囲の人間やメンバーを巻き込む重大なプレッシャーであり、こうした不安が継続すると、精神的な安定を損ない兼ねない。

ただ、こちらに関しては常に会社経営をしている上ではつきまとう問題だと思うので、お金がない今、いい経験と捉え精神的に成長していこうと思う。

お金があるなしを両方経験した結果、、

今の状況もある人から見たら「お金がない」と思うし、
ある人から見たら「まだあるだろう」と思うかもしれない。

ただ、あえて今の現状をお金がある時とない時を両方経験した状態
するのであれば、両方の経験そのものが価値があると感じている。

お金がない人の気持ちも分かるし、一般的な人の気持ちも分かる。
(お金持ちの気持ちはまだわからないが笑)

私の価値観では、色々な人の感情を理解し経験を積めば積むほど
人として幅広い価値観を持った素敵な人間になれる
と思っている。

【幅広い価値観を持った人が素敵】という僕の価値観は、
前職の尊敬していた部長が、まさにそうゆう人だったことに影響されている。誰に対しても同じ立場になり、理解し共感しその人の悩みに寄り添う。

そんな人間になりたいと思っているので、経験そのものに価値を見出す
心構えを忘れずに過ごしていきたい。

結論、お金はなくても死にはしないので投資していこうぜって話でした!!

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