2019年10月13日(日)
前日(2019年10月12日(土))の振り返りも併せて。
ほぼ一日がかりで気合いを入れて臨んだ初コースでのラウンドは散々だったわけだけれど、OUT 70などという法外な数字となった原因とは何だったのか?グリーンが全く別物だったとかそもそもパターが下手くそとかもあるのだけれど、ショットが全く当たらなかった。100ヤードぐらいのも。おまけにアプローチも。。つまりスイングがどんな場面でも須らくムチャクチャだった。
スイングの何がいけなかったんだろう?帰宅後9番アイアンを振り振り考えた。
その前日(10日(金))まで「これは!」と思って取り組んでいたのは脱力と下半身の動き方への注目。後者の方は、UUUMGOLF動画で見た肘を曲げてのスイング練習で、その時の下半身の動きに注目したもの。動かし方の感覚というよりも、まさに「目で形を見て確認できないだろうか?」と思い、部屋での試運転では中々いけそうだと思えていた。上半身の脱力もうまくできているように感じていた。
ところが実際コースを回り始めると初っ端からどうもうまくない。目で見た感じで下半身の動きを確認しているつもりなのに、全くうまくいかない。
結論。目で見た形というのは二次チェックのみ。スイングはやはり体(下半身)の動かし方の感覚でもってするべき。
これを踏まえ翌13日(日)はいつものコースへ。
「下半身の動かし方の感覚」とは、今までも気を付けてやっていたことなのだけれど:
1.右サイドに体重はかけるけれどもスウェイはしない;
2.ひざはかるく曲がった状態をキープ;
3.ぐっと右足裏内側に体重をかけることで始動;etc.
本当は上半身の脱力やら上半身と下半身の連動の仕方確認やらやりたいことはたくさんあるのだけれど、上記のポイントぐらいは終始徹底してやるぞ!と決心してラウンドに入った。
まあ昨日の今日でガラリと何かが良化するということもなかったのだけれど、「まだまし?」程度の感覚は得られた。
少なくともショートアイアンは当たったし、アプローチ(50~70ヤードぐらいの中途半端な距離)も良かった。その他のショットも良かったとは言わんが、前日よりは格段にマシやった(多分アプローチのおかげで43、51の94)。
帰宅後は引き続き下半身の動きに上半身をどう関連付けられるか?検討。
いろいろあって分からない。
でも、左片手打ちは地道に続けるべきと思っている。
左腕の通り道が全くイメージできていないのだけれど、「全く...ない」というのはさすがにええことないやろうと。
目下飛ぶ鳥を落とす勢いの渋野日向子選手も言っていた。
いつも基本からです。(ゴルフの)練習も片手打ちから。
基本らしいです。初歩の初歩。