動画で学ぶ
2019年11月25日(月)に見たモノたち:
この4つの動画を通して学んだこと/確認できたこと:
1.グリップはやっぱり「ぎゅーーっ」とは握らない;
2.「体重をクラブヘッドに乗せる」とはどういうこと?;
3.「(右でも左でも)腕を引き付ける」ということ;
4.「右手で飛ばす」というのはあながちヤケクソというわけではなかった。
1.はもう随分前から「極限まで(クラブがすっ飛んでっちゃわない程度に)軽く握る」という方針でやっていたんだけども、最近左ひじを伸ばしたまんまにしておきたくて、特に左手はちょっときつめの方がいい??と疑問に思い始めていた。でもやっぱりあんまりぎゅっと握ると感触が悪いというか、スイング全体のリズムが悪くなる感じがしていた。ということで、左ひじを伸ばしておきたいというのは放棄するものではないけれど、それをグリップの強さで実現しよう、というのは止めようと思ったのでした。
2.は時々話を聞くんだけども一体全体どういうことなのやら全くイメージが湧いてなかった。それが、確か上から2番目の動画で大地さんが何気なく「体重を乗せる」と言いながら”前傾キープ”の動作をしていて、「ほほー」と思ったもの。つまり、前傾キープできないと、体重が乗らない。体重を乗せるためには、少なくとも前傾はキープしておかなければならない。多分クラブヘッドがボールのところに降りてくる直前ぐらいまでは。早や開き、起き上がりは厳禁!
3.は特に片手打ちの動画から。手が体の近くを通るってこととほぼ同義だとは思うのだけれど、、、「引き付ける」にしても「体の近くを通す」にしても、、、練習で中々うまくいかない。悩。。。なんとかして「引き付けたい」んだが。。。現時点で妥協案というか、過渡的な練習として始めているのが、とりあえず右手を体の近くを通す、というイメージ。
そこで4.へ。
アームローテーションの3時ー9時ドリルや、若干スタンスを広げたやや強めのパターンを練習序盤に入れるようにしているのだけれど、どうも力が伝わっている感じがしない。抜けている感じ。
30ヤードとか70ヤードとか中途半端な距離を打つアプローチの練習だと考えれば別にそんなに力が伝わっていなくてもいいのかもしれない。けれども、アプローチの練習時とはいえ、普通に振る時の感じと、特にパワーの伝え方って点で、全く別物にしない方がいいのでは?という違和感がこびりついてくる。
やっぱり「ふんぬっ!!!」とはいかないまでも、力は入れたい。右の方が飛ばせるというのであれば、右で。
そうはいっても力を入れるタイミングってのがあるわけで、そいつを覚えねばならない。
#魚突きドリル (by #山本道場 )というのがあって、右サイドの使い方を頭と体に覚えさせられる気がするので私は結構好きなのだけど。。これ。普通のスイングと違い過ぎるというか、、、もうちょっと関連性を何とか付けられないものなのか???と常々疑問に思っていた。
で。あーそうか!と。
魚突きも右手というか手元って体の近く通るやん!?ということに気付いたわけです。
なので魚突きドリルの時ほど極端に右ひざを曲げてぐぅーーーっと力を込めるわけでもなく、普段のアドレス、普段の始動で、とりあえず左サイドはほぼ無視で、右手で上げる。しかも右手が体の近くを通るイメージを出しやすいように。結果としてあまり上がらない。この辺が魚突きドリルの時のイメージに近い。で。そのまま右手で打つというか突く。3番目の動画にある薬指中指の付け根にグリップが引っかかっていて、それをはじくようなイメージで。
アームローテーションのドリル、魚突きドリルとこの右手で(低い位置に)上げて、右手で突いて右手を体の近くを通す練習。当面この3点を必須ドリルとして練習していこうと思っています。