グリップふたたび
ボクシングとか言ってフットワークの練習を一生懸命やっていて、コースでも何となく効果を感じられた時期もあったのだけど、なんだかまた分からなくなってきた。
困っていた時に出会ったのがこの動画。
UUUMに登場。菅原大地プロ。
この動画でみっちり説明されていたとおりにグリップを作って振ってみると、驚くほどスイングがシンプルに感じられた。
大地プロの「右引く左押す」は何度も聞いていたのだけれど、この動画で「おっ!?これは!」と思わされたのが、アドレスして始動する前にソールさせる具合。
触れさせてもいいけれど置いちゃダメ。
なぜならせっかく作ったグリップの力加減が崩れてしまうから。
グリップがほどけてしまうという感じだろうか。
そうすると始動する時にクラブを手で上げてしまいがちになるとのこと。
まさに目からウロコであった。
へーへーへーという感じ。
下半身始動の方がいいとは思っていたけれどクラブを軽くソールさせるだけ。しかも1、2秒が限度。こうすると本当に下半身からの始動を実行し易くなる。
大地グリップでシンプルに振れたのもきっとここ数週間頑張ってフットワークを練習していたからに違いないと信じてグリップを丁寧に確認しながら訓練続けて行きたいと思います。