人間好きですか?
私は頭で考えると好きでもあるし嫌いでもある。
でも。
よくわかんないんだけども。。。
どうも好きらしい。
たいがいオッサンなもんで、変なクセもついちゃってるんで、うっそー!?って思う人の方が多いだろう。実物知っている人も、noteの文章読んで下さる方々も。。。
ただ。noteその他で様々創作活動されている方々におかれましては、「何だかんだ言っても、結局人間好きなんじゃないか?」って感覚はシェアしていただけるのではないか?とも思っています。
そう。
「好き」っていうとかしこまっちゃうんですが、まあもっとなんといいますか、「勝手に注意が向いちゃう」っていう感じです。
具体的に誰かの顔を思い浮かべて、ってのとは違いますが。。。ネット上とはいえ、そこに書いたもの、描いたもの、その他のものをアップするって、やっぱり人間のことも考えているんだと思うんですね。いや。アップするってことよりも、まさに作っている最中かな?人間ってものに注意が向くのは。作っているものがたとえ空想世界であっても、人間とは無関係に見える自然や宇宙の営みについてであったとしても。
「注意」は「勝手に」向くので、本人にはそのような自覚はない場合が多い。
そこがミソなんではないか?人間関係の。
「誰か」や「何か」に気付かせてもらう。
タイミングは結構ズレる。
翻って、注意を向けられるのってどうですか?
私は嬉しく思うこともあり重く感じることもある。
ただ、中身の詳細はさておき、それが「勝手に」向かってきてるんだろうなーって感じられると、気持ちとしては「感謝」に近い。
「気付かせてくれる」って感じ。
頭でいろいろ考えると面倒の多い世の中ではありますが、そこにいればお互い注意が向いちゃうってのは、もうそれだけでいいんではないか?とさえ思う。
お互いに今ここにいるということ。
「自分を大切に」とはいうけど、そうなると皆それぞれの自我があることになり、それは動かしがたい事実ではあるんだけれど、様々調整が必要になる。
そうなる以前のお互い勝手に注意が向いちゃう状態。
ここにたえず立ち戻ることができたなら。
難しい。
それが容易なら、世の中もっと違っているんだろう。
不可能ではない以上、諦めるのもちょっと違うだろうし。
「勝手に向いちゃう注意」を敢えて大げさに「私人間好きです」って言っちゃってもいいんでないか?
そんなこと考えてます。