父からのアドバイス
久々に別件でメールで連絡を取ったら思い出したかのようにゴルフのアドバイスをもらった。
今年81歳になった父。腰の具合がイマイチということを聞いていたのでゴルフの練習もお休みしているのかと思っていたのだが。実際に練習を続けられているのかどうかは確認していないけど、ともかくゴルフのことを考えているらしいことが窺えて安心した。
アドバイスというのは足への体重のかけ方。
アドバイスというかここに気を付けてやってみるとうまくいくはずよという感じ。
具体的にはアドレス時からいわゆるトップまでは右足親指(母指球?)に体重がかかり左足の方は親指の先が浮いている。振りに行くときには左足親指(母指球?)に体重がかかる。このようにして試してみては?というものであった。
魚突きの安定化を目指して下半身の感覚に注目していた身としては非常にタイムリーな情報であった。
早速昨晩今朝と色々と試してみた。
中々コレ!というようにバッチリ安定するものは発見できていないものの、練習しながら「準備が大事!?」ということを思い出していた。
アドレスをとって始動するんだけど、実際に始動する前に始動の動作を間違えないように何か確認のための作業を入れた方がいいんじゃないだろうか?と。
父からのアドバイス通りにしてみると、アドレス時に右サイドにより体重を感じる。自分としては両足ともにできるだけ均等に体重がかかっている方がいいように感じているのだけど、理想のアドレスとしてよく言われる「やや右サイドが下がる(肩のラインで見て)」というのが父のアドバイスに従うと実現されやすいのではないか?
左足の親指の先を浮かせておくというのもアドレス時点での準備の一つと考える。ただ右をやや下げるのではなく、そうすることでなんとなくバランスよく立てている気がする。
左足親指の先を浮かせるというのは、トップに向けて、魚突き練習では、左足で体重を感じるのはつま先側よりもカカト寄りの方がよりスイングが安定するように思えているのだけど、そのカカト寄りに体重をかけるための準備と考える。
アドレスから始動する前にそのへんのことをややじっくりと確認してから「下から上〜」を開始するようにするとまだまだバラツキはあるもののなんとなくややまとまった感じがする。
はてさて週末どうなることやら。。。
できれば父上殿によい報告をしたいものだ。