大事なこと
欠けているピース:「打つ感覚」「クラブの動きについての感覚」
武井さんのお話はやや分かりにくいかもしれませんが、「クラブに仕事をさせる」というのは結構頻繁に耳にする言葉かと思います。そうするために自分はどのように体を使うべきか?
まじまじと見るとゴルフクラブってなんだかへんてこりんな形してますよね。。。テニスのラケットみたいに柄に平板な面が付いているだけでもなく、野球のバットみたいなただのこん棒でもなく。。。こいつがちゃんと動いてくれているというのは一体どういう動きなんだろう?
あんまりそういう話は聞かないと思いません?「クラブに仕事をさせろ」というのは聞くのに。。。
近い話は、またまた山本道場ゴルフTVなんですが、そこで聞いたような気がします。
所謂(?)魚突き。
山本師範の言葉だと「ゴルフクラブってそういう道具なんですよ」と。
「そういう」ってどういう??
イメージとしてはゴルフクラブを握って体の背面方向(右腰の辺り(右打ち右打ち用クラブの場合)に引いた状態)から前方へと手を突き出すと、クラブのヘッドが時計回りに楕円を描きながら下のものを拾い掬い上げるような感じで動く。
私としてはこのイメージが「クラブの正しい動き」に思えるのです。
山本道場信奉者の多くの方々が魚突きで成功しているらしい理由もそこにあるんじゃないか?と。
これをイメージして、そういう風にクラブが動くように体の動かし方を工夫してみる。
とはいえ「体の動かし方を工夫」するにも何かきっかけというか取り付く島が必要で、それがこういう感じのことなのかなあ?と。
あくまでも一例ですが。
こういうポイントに絞った体の動かし方を、先ほどの「クラブ(ヘッド)の動き」をイメージしながら色々と試してみる。
先日書いた「がしゃーん」もそんな感じ。
何でうまくいくことが多いのか全く分からなかったのですが、どうやら声に出して「がしゃーん」と言っている時に、程よい感じで右股関節に乗る準備ができている模様。そうは言っても非常に微妙な感覚なので、結構ズレたり分からなくなったりするため、「がしゃーん」にだけ頼っていていいとは思えない。というのが現状です。
スコアも98、99、92、102と全く安定しないですし。。。(安定しているか。。。だいたい100や。。。)
草の上での始動のきっかけぐらいには使えそうですが、それも踏まえ、クラブの動き方をイメージして、それを実現するためにどう体を動かしてやればいいか?考えながらやってみようと思っております。ハーフスイングを含め、色々な力加減で。