できることとは?
COVID-19の最中、今後を見据えて。
ミクロの人である私としては、やっぱり個人レベル。
個々のイメージの仕方をどう調整するか?が重要と思う。
COVID-19はやっかいな風邪だ。
COVID-19以前よりも、ちょっと真剣に「風邪はなるべく引かない方がいい」と心掛けるようにしなければならない。
致死率:2~3% (ちょっと古いデータでケース数も少ないけれど)
The Case Fatality Rate (CFR) was 2.3% (1,023 deaths/44,672 confirmed cases).
Reported CFRs by age were
Age (deaths/cases) CFR (95% CI)
≤ 9 years (0/416) 0%
10 to 19 years (1/549) 0.18% (0.03 to 1.02%)
20 to 49 years (63/19,790) 0.32% (0.25% to 0.41%)
50 to 59 years (130/10,008) 1.3% (1.1% to 1.5%)
60 to 69 years (309/8,583) 3.6% (3.2% to 4.0%)
70 to 79 years (312/3,918) 8.0% (7.2% to 8.9%)
≥80 years (208/1,408) 14.8% (13.0% to 16.7%)
ただ、やっぱり風邪。死なないわけじゃあないけど、そんなに死にはしない。
「みんなで死にたい」
なんて甘えた祈り(呪い?)は絶対に叶わない。
ちょびっと高まった死に対する不安は、個々人で対処するほかない。
誰も助けてはくれない。
どんなアドバイスも一般化はムリ。
それぞれが自分が納得するように(家族の幸せなども含めて)準備するのみ。
そうやって、安っぽい「気合い」や、長期継続なんて到底ムリな「頑張り」なんかじゃなく、無理なく実践可能なぐらいの集中力の向上、厭世的になり過ぎない程度の諦め、ひいては、個々人の望ましい成長とか、しばらくは引き続く世代にとってなるべく幸せな未来みたいなもんに繋がりやすくなっていけばいいんじゃないだろうか。