第一子の子育て6 退院から一週間検診まで
黄疸の治療を終え、無事退院できた娘との初の抱っこでした。病院で記念撮影をしてから、車のベビーシートにはまらない手足にドキドキしながら帰宅し、3時間おきの授乳生活がスタートです。
2週間の育休を取得できたのでワンオペで全部こなさんばかりの気持ちでしたがバランスの取れたツーオペになったと思います。
授乳・洗浄、その合間をぬった洗濯・掃除・調理がルーティンです。
難易度の高い順としては
うんちおむつ替え
暴れたり足を突っ込んだりはみ出したり、ムズい。替えのセッティング、おしりふき、肌着と服のセッティング、この辺りの手順はプロの足元にも及ばない。固形でない故の難関。替えの途中で追いうんちが発生すると完全な敗北を喫する。脚を支えたり等ツーオペがありがたい作業。泣き率100%。
沐浴
市の沐浴研修にも出席し本や動画で予習しても、実践は無様な有様。首の支えを失いそうになったり顔がお湯に浸かりそうになったりてんやわんや。日に日に暴れる力が増してきたので目的の箇所を洗うのが難しい。冬じゃなかったのが救い。ずっとツーオペだけどそろそろワンオペでも出来ないか目論んでいるがタオル準備ミスってると詰む。泣き率10%。
泣き止まし
他の子の具体的な様子を見たことは無いですが、比較的良い子に寝てくれているのではないかと思います。抱っこでいくらかごまかせるものの、原因が解消されないと長時間は持たない。今のところの体感としては、空腹75%・おむつ15%・甘えん坊10%。
大人の体力が残っている日中の方がありがたいが、うんちは1日1〜2回で夜が多く、匂いが確定したら覚悟を決める。
おしっこおむつ替え
おむつの黄色線・青線で判別できて作業スピードが速いほど泣き率が下がる。最初はどの程度の力で拭くか迷ったが回数重ねて強さを決めていく。これはワンオペでできないと後々困るだろう。
1週間検診時の看護師さんのおむつセッティングがとても綺麗で感動。プロだな──────
授乳
これはきっと多くのパパが子育てを実感できる代表的な楽しみの1つ。哺乳瓶がじゅうじゅう音を立ててミルクが減っていく。
この1週間弱でも赤ちゃんはどんどん力を付けてきてきました。
・薬指小指をメインにした両手を使った意思表示
・曲げるだけだった腕、脚を伸ばす力が増強
・声が大きくなってきた
・首を左右に動かすようになった
・1回あたりの授乳が60ml⇨80〜100mlに増量
1週間検診では黄疸の経過が良好であること、鉗子分娩の跡は薬を塗らなくても良い具合になったことが分かり、母乳と粉ミルクのバランスアドバイスをいただきました。体重も約300g増えていて頼もしい。次の1ヶ月検診まですくすく育つ娘が楽しみです。