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【横浜DeNA】嶺井博希、1軍定着へ打って打って打ちまくれ!
1軍昇格
春期キャンプでは2軍で過ごしていた嶺井ですが、2/25に1軍キャンプへ昇格してきて、現在オープン戦でも起用されています。
また2/28に益子の2軍行きが決まりました。
これによって現在1軍捕手は4人いて、この4人で開幕1軍を争う形になりそうです。
ライバル多し
2021年の1軍スタメン捕手起用を見ると、多かった順で伊藤光、戸柱、山本、嶺井という順番でした。
嶺井は4番手の起用で、自身の登録期間は開幕の3/25から6/21までに留まり、後半戦は全く試合に出場しないままシーズンを終えてしまいました。
この出場数の少なさは、成績の悪さもありましたが、結果を残せている伊藤光や、若手の山本の起用が優先されてしまい、2軍に行くしかなくなってしまったという事情がありそうです。
嶺井にとっては上にも下にも、強力なライバルがいる状態になってしまいました。
なぜ1軍定着できないか
DeNAで捕手を固定起用した年というのはもう10年以上無く、捕手の固定というのは長年の球団のテーマとなっています。
そんな球団事情もありますが、嶺井の場合は捕手の1番手としての起用もあまり多くなく、2015年の91試合 230打席が最多になっています。
嶺井は2013年のドラフトで3位指名された亜大出身の捕手ですが、入団時は黒羽根が1番手として大半で起用されていました。
15年には嶺井も台頭してきて、61試合でスタメンマスクを被ることができましたが、16年に戸柱が加入してきたことでまた出場機会が減ってしまいます。
18年に戸柱の不調で嶺井が台頭してきましたが、今度はトレードで伊藤光を獲得してきたことで、伊藤光に1番手の座を奪われてしまいます。
その後も伊藤光と戸柱の後塵を押す形での起用になっており、21年は2軍から山本が台頭してきたことで、厳しい立場になってきました。
各捕手の長所
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