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【横浜DeNA】2022年2軍監督・コーチ陣

2022年の横浜DeNAの2軍コーチングスタッフについてのまとめと考察をしていきます。

2022年2軍コーチングスタッフ

監督:仁志敏久(留任)
野手総合:万永 貴司(留任)
打撃:大村 巌(留任)
打撃:嶋村 一輝(異動:1軍打撃→)
打撃:下園 辰哉(留任)
投手:大家 友和(留任)
投手:小杉 陽太(新任)
守備走塁:永池 恭男(異動:1軍内野守備→)
守備走塁:柳田 殖生(留任)
バッテリー:鶴岡 一成(留任)
育成:藤田 和男(異動:1軍ブルペン担当→)

コーチングスタッフは全体で11名と2021年よりも多くなりました。11名中7名が留任で、3名が1軍からの異動、1名が新任という形で変わっています。

新任は小杉投手コーチ

この中で唯一の新任が小杉投手コーチです。小杉コーチは2021年オフに1軍の新任コーチの鈴木尚・斎藤隆コーチらと一緒に球団作成の動画に映っていて、球団としても招聘には力を入れていたことが分かります。
小杉コーチの現役時代の成績は正直そこまで凄いと言えるほどでは無かったですが、引退後に野球のデータ分析を学んでいました。
DeNAはデータアナリスト部門を作りチームをデータ面でサポートする体制を作りつつありますが、それには現場の選手たちとデータアナリストの繋ぎ役となれる人材が必要で、データに精通しているコーチや、元選手のデータアナリストの人材収集に取り組んでいます。

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