【横浜DeNA】ファーム運用に暗雲か。リリーフ不足の懸念【ファーム情報】
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1軍初勝利
昨日は1軍でようやくシーズン1勝目を挙げることができましたね。
3連敗スタートで暗雲立ち込めていましたが、昨季は9試合目でようやくシーズン初勝利を挙げたこと考えると、今季はそこまでにならなくて本当に良かったと思えます。
昨日の勝利はロメロが8回無失点という文句無しの結果を残したことや、牧の2ラン、楠本のタイムリーなどが光りました。
これが昨季との違う点で、ロメロ・牧・楠本が開幕から活躍しているのは昨季からの上積みと言えるでしょう。
一方ファームはリリーフ陣に不安が…
ファームでは打者が活躍して成績を伸ばしていることを以前の記事で書きましたが、リリーフ陣がやや不安になってきました。
直近のリリーフ陣の投球回と失点数をまとめてみました。
3/25 6回 5失点(池谷、宮國、髙田、中川、スターリン)
3/26 3回 3失点(クリスキー、浅田、髙田)
3/27 無し(先発京山の完投)
3/28 3回2/3 3失点(池谷、クリスキー、髙田、中川)
3/29 6回 11失点(スターリン、池谷、浅田、中川)
実戦登板できる投手が少ない
この結果から、リリーフ陣が登板時は失点していることや、ここ5日間で登板したリリーフが池谷、宮國、髙田、中川、スターリン、浅田、クリスキーの7人のみしかいないことが分かります。
現在1軍には投手が12人登録されているので、育成含めた40名の投手の内、28名が2軍にいるということになります。
ここから先発の6人を除いたとしても22名がいますが、実際に2軍でリリーフとして登板しているのは7人です。
2軍に投手が沢山いても、起用できる状態の投手がとても少ないことが分かります。
出場していない選手の内訳
何故これだけ出場していない投手がいるのか、内訳をまとめました。
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