【DeNA】㊗️堀岡・ディアス支配下!今後の補強は!?
堀岡・ディアス支配下登録!
6/8(土) 横浜DeNAベイスターズは育成選手の 堀岡隼人投手 と ジョフレック・ディアス投手 を支配下登録にすることを発表しました。
ちょうどその前日に私が5人の支配下登録候補の選手について紹介した記事をアップしてたので、そのうち2人がすぐに支配下登録されて驚いてしまいました。
2人とも2軍での投球内容は非常に良かったですし、支配下登録されるだけの実力は既に有してると思ってたので、これは非常に嬉しいですね。
そしてその日に堀岡もディアスも1軍昇格し、更にその日にディアスは1軍初登板も経験しました。(しかも自分が観戦の日)
ディアスが登板したのは9回表で森原が打ち込まれてしまった後なので、チーム状況的には良くない中でしたが、まぁこういう場面でもなければディアスを投げさせることには無いので正直複雑な気持ちではありました。
ただディアスの投球は目を見張るものがありました。
ディアスの初登板の内容
9回1アウト一・二塁からで、打者はソフトバンクの俊足緒方。
この緒方がいきなりセーフティバントを狙ってきて、打球はディアスの手前少し三塁側に転がりました。
昇格したての外国人投手に対して、初っぱなにセーフティバントを仕掛けるのはかなり嫌らしいと思いつつも良い攻め方だなと感心してしまいましたが、ここでディアスはやや体勢を崩しながらもしっかり捕球し、一塁に送球してアウトを取りました。
もしここで捕球ミスや悪送球をしてセーフティを成功させてしまってたら、その後の投球に大きく影響したと思いますし、非常に大事なプレーでした。
そして2アウト二・三塁の場面に変わり、次の打者はその日3安打猛打賞で絶好調の柳町です。
嫌な打者が続きますが、この柳町に対してディアスは全く臆することなく、球威あるストレート2球を続けて投げて2ストライクまで追い込みます。
そして勝負の3球目は、2球目のストレートの軌道からストンと落ちるスライダー。
柳町はスライダーに気付いてバットをハーフスイングで止めようとするも、球審判定はしっかりストライクで空振り三振となりました。
このようにディアスは俊足緒方のセーフティバントをしっかり処理し、好調柳町からは三球三振でアウトを取るという、支配下登録デビューの投手としては文句なしの完璧な結果を残してくれました。
堀岡は現時点ではまだ登板は無いですが、2軍で非常に良い結果を残せていたので、ディアスと同じように好投を期待したいですね。
今後の補強は?
堀岡・ディアスを支配下登録したことで、これでDeNAの支配下は68人になりました。
ここからの補強について、現状を踏まえて考察してみます。
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