【DeNA】庄司・堀岡・渡辺が好成績~育成投手の現状(5/5時点)~
今シーズンのDeNAは育成選手が過去最多の18人になっている。
1軍の支配下登録枠の空きはまだ4つあり、シーズン中に支配下登録される選手が出てくる可能性は高い。
誰が支配下登録になりそうか、現時点での育成投手の状況をまとめてみた。
投手成績
育成投手は好投してる投手が多い。
特に庄司・堀岡・渡辺の3人はある程度登板しながらも防御率がかなり低く、2軍では圧倒している。
今回はこの3人について、支配下登録を掴めるかどうか考察していきたい。
コントロールの良い庄司
庄司はストレートの球速が常時140km前後だが制球が良く、被安打・与四球を抑えた投球ができていて、上手く打ち取れている。
奪三振はあまり無いが、先発ということを考えるとそこまで気にする必要は無さそうだ。
ただ、まだ7イニング以上の登板が無いため、スタミナ面で課題がある。
特にストレートの球速が4回辺りから130km台になってくるため、いかにコントロールが良くても1軍では打ち込まれるリスクが高い。
今のコントロールを維持しつつ、直球の球速を常時140km台にできれば、支配下登録を掴めそうだ。
2軍無双中の堀岡
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