【横浜DeNA】今季大きく飛躍した選手~オールスター前まで~
オールスターを迎えましたので今シーズンの一区切りとして、今季大きく飛躍した選手を挙げてみました。
伊勢 大夢(投手)
昨年までと比較して最も飛躍したと言えるのは、伊勢を挙げる人が多いと思います。
私自身も、伊勢はチーム内で最も評価を上げてきた投手だと思います。
昨季の成績と今季の成績で比較すれば、一目瞭然です。
2021 39試合 0勝1敗 6H 防2.80 WHIP1.27
2022 45試合 2勝2敗 23H 防1.03 WHIP0.92
まだ今季は54試合も残っていますが、既に昨季の登板数を超えています。
ホールド数は4倍近く増え、防御率は昨季半分以下の1点台、WHIPは1を切っていて、この成績なら抑えも十分任せられるぐらい安定してます。
実際、役割としては勝ちパターンの8回を任せられてますし、去年までと比べて重要な場面で起用される機会が増えました。
主なリリーフ陣の中でも伊勢は年齢が若い24歳で、これからのチームのリリーフを支える中心的な存在としても期待できます。
昨季から大きく飛躍しましたが、今後の飛躍も含めてまだまだ伸びしろが期待できる楽しみな投手と言えるでしょう。
山﨑 康晃(投手)
山﨑は飛躍というよりも復活という言葉が合っていますが、昨季から大きく飛躍した投手です。
昨季も勝ちパターンを任されていて主力として活躍していましたが、今季は3年ぶりに抑えに復帰しました。
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