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推しにくらうダメージの記憶(240617)

すこしだけ残業して帰宅。
薬局でジャバとジャンクな食べ物を買う。
それスノ(それSnowManにやらせてください)を録画していたのを見ながら夕飯。蓮くんの釣りの回だった。
すこしだけいま新しい事務所に違和感。
とりあえずSnowManと絡ませておけばよい、みたいな番組の作り方が嫌だ。
でもアイドル本人にはなんも関係ない話。
業界のお作法が気持ち悪いと言った感じだ。

そういうときはYouTube動画のグループ単体番組のほうが癒される。
(ピラティスの汗、ありがとう)

気を取り直したいところだが、どうやら明日からのNumber_iの有明コンサートは、知らぬ間に制作解放の応募が終わって、すでに発表されたらしい。
近場の人にメールが来るというのは都市伝説。
おい、ちゃんと住所見てるか? 近いぞ。
まぁ、配信を待とう。あとは秋ツアーの発表があることを願う!!

推しが好きすぎて、癒しを超えた微妙なファン心を描いた漫画。
「ガチ恋粘着獣」の最新話を読んだ。

去年の夏に一気読みして、ギンガの回はコミックも買った。
それからは電子で更新を楽しんでいるんだけれど、最新話はなかなかドキリとするファンの心理描写だった。

とある人気配信者が「結婚報告をする」というプレミア配信をファンの女の子が見たときの心情だ。
予告があったときからドキドキして、配信当日のカウントダウンでは身が持たないくらいだったのに、たった2分ちょっとであっさり報告を終えた推し。
意外と傷つかないと思っていたけれど、コメントを書かなきゃと思った瞬間、「おめでとう」が書き込めなかったという心理状態を描いていた。

うわ~、これはきつい。
同じ思いを浜野は最推しで三回経験しているので、めちゃ分かるわ~と、ずーんと重い気持ちになった。

一回目は、ファンになったときに「結婚して離婚していた」という事実を知ったとき。
二回目は、突然のデキ婚で超スピード離婚。
三回目は、ド派手披露宴を見せられた。

三回目がいちばんガチ恋のキャラと同じ気持ちになったなー。
幸せそうに見えたというか。
「ガチ恋~」も披露宴を配信するというストーリーに続くので、なんとなくシンクロ。
どんな展開になるか、更新を待ちわびる。

よく、本人が幸せならそれでいい。
祝福をしなくちゃ、とか「おめでとう」って他のファンのように言わないととか責め立てられるけれど、正直、ぜったい言いたくないよね。
別に推しと結婚したいわけでもガチ恋でもないんだけど、祝福を素直にできないこの気持ち。
「ガチ恋~」のキャラもどんな風に自分の気持ちと決着をつけるのか楽しみだ。

ちなみに浜野は小説にしたな。
だいぶキャラが変わってしまったので、あれだけど。
いまだと偏愛音感にチラッと出てくる新橋監督(旧:広瀬くん)がアリサと一緒にクリスマスパーティをするとき。
「ちゃんと、おめでとうって言わないと」と諭す場面があって。
アリサは言えないんですよね。(いとこのマサヤにガチ恋で、マサヤが結婚するときの話です)
無理矢理、言うけど本心じゃないから、泣いてしまうという……。

まさにこの気持ち。
(ちなみに二回目は「中央ライナー~」で昇華してます)

なんとなく答え出ているけれど……。

こんなにこじらせたのも、三回のダメージが大きかったのかもね。
思春期に受けたダメージの回復に29年かかるってのもどんだけ好きなのよっていう怖い話。

いまでこそ、いろんな推しを推しているけれど、同じような発表があってもこんなに衝撃はないかもなー。
だいたいのことは、最推しが免疫をつけてくれたので(笑)
もう、あとは元気に音楽をずっとやっていて欲しいと願うだけですね。


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note感想大賞もあるので、なにとぞ!
そして最後までスキをしてくださった方々、ありがとうございます!
とても嬉しいです♡
だいたい一話がスキが伸びる印象ですが、今年はラスト回がスキ押されていて、画面の前で「ありがとう」と呟いております~!

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浜野ノア
最後まで記事を読んでくださってありがとうございます。 読んでくださった方の心に少しでも響いていたら幸いです。