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まだ展示の小説が完成していないけれど、お品書きです!

2024年一発目のWEB同人イベントを2週後に控えた浜野です。
まだ展示用の限定小説が書きかけなのですが、ちょいと他の作業に手をつけておりまして、まだ完成しておりません。
来週末には展示できるような体裁に整えて完成させたいと思います。

今日はそのイベントのお品書きを作りました。
宣伝も頑張らねばなので、大忙しなのです……。

今回はBLに特化したイベント、および年齢指定のある作品での参加。
本編はR指定ですが、ほかの読み切り作品は全年齢にしました。


Canvaで作成

イベント当日の展示物は3つ

①「聞かせたいのは、恋の旋律」(本編)R18

pixivにて展示中。いますぐに本編はご覧いただけます。

②「聞かせたいのは、恋の旋律」(出会い編)年齢指定なし

昨年、ぺらふぇすで野生のぺらっとで配布したSS小説を画像にまとめてnoteの共用リンクを使用して、イベント期間中限定で展示します。
リンクのアドレスはイベント会場の浜野倉庫ブースにて公開。

③「聞かせたいのは、恋の旋律」(書きおろしSS小説)年齢指定なし

5月の文フリ東京合わせで作る新刊用の書きおろし小説を先行で展示します。
お楽しみに~!
内容は、理人視点で誕生日が近い涼太へプレゼントを買いに二人で買い物デートを楽しむお話。
次回作になる予定のメンズネイリストも登場させる予定!
理人の欲望がむき出しになるラブラブなストーリーを考えています♡

気になって下さった方は、ぜひ当日、浜野倉庫のブースへ遊びに来てくださいね!

どんなおはなしなの?

★ドルオタ(男性アイドル)が初恋の理系大学生・涼太は、首席合格で推しドルにそっくりな容姿も頭脳も完璧な理人と軽音部で知り合い、一目惚れしてしまう。

バンドを組むことになった二人。
しかし理人は巷で噂の【偏愛音感】を持っており、ボーカルである涼太が歌うと彼の心の声が聞こえると告げられ……!

【偏愛音感】は「好き」だと示しているのに、互いに気持ちを伝えることなく大学最後の夏を迎えてしまう。

バラバラに離れて暮らす社会人となった二人は、会えない日々が恋を育み(?)、涼太の栄転をきっかけに同棲を始めた初夜、ベッドは別だと騒いだ理人が酒に酔った勢いで、涼太のベッドに寝そべると……。

「ねぇ……、俺のこと欲しいって言って?」

理人の激重愛と独占欲が涼太を想像以上の快感へ導いてゆく……♡

pixiv掲載のあらすじより

【偏愛音感】とは?

浜野が考えたオリジナルの設定です。
私自身が、心のこもった歌を聞くと(画面越し・生ライブともに)涙が溢れることを、どうにか小説に生かせないかなと思い、構想を練ったという感じです。
HSPの気質も関係していたり……。

小説上では、「両想いの相手から発する歌声を聴くと、脳内に相手の心の声が流れ込む」という定義。
聞こえた心の声は<>でくくっています。
【偏愛音感】の強度があり、(ここがHSPの強度と似ていますが)診断で「強」となった人だと、両想いではなくても、深く関わりがある人物が歌うと「映像」もしくは「色」が脳内に流れ込むこともある。
HSPだと波動を感じるイメージでしょうかね。
念は電波に乗りやすいというので、私はライブ映像を見ていると会場内のお客さんの感情を勝手に同期して泣いてますね。。。

登場人物別に表すと、
理人は強度の【偏愛音感】を持っているので、映像や色も見えたりします。
ナギサとMASAYAも同様。
涼太とアリサは持っていない。

ちなみに5人に1人は該当するが、条件が「両想い」「歌う」が必須なので、自分の能力に気づいていない人が多いから、都市伝説となっている。

そんな感じです。

【偏愛音感】シリーズは現在、TL版とBL版がエブリスタに掲載中。
冊子版はBL版のみ発行予定。全2巻になるかな。(これは公募の結果次第)

「あー、ちょっと気になった」と思ってくださった方がいらっしゃいましたら、どちらのバージョンもエブリスタに置いてありますので、覗きに来てくださいね。

TL版

BL版

登場人物が同じ(主人公は別)ですが、ストーリー展開が異なります。
両方を読み比べるというよりかは、好きな恋愛形態で選択していただけると幸いです。

では、またイベントの進捗等ありましたら、ご報告します!


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浜野ノア
最後まで記事を読んでくださってありがとうございます。 読んでくださった方の心に少しでも響いていたら幸いです。