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「ひとりこうかんにっき」は続くのか?
半年ぶりくらいでしょうか。noteに舞い戻ってきました。
何回目だよ、っていう感じですが、自分の書いた文章を一斉に削除してしまいたくなる衝動に駆られる現象に襲われることがたびたびあります。
それはnoteだけではなく、TwitterもInstagramも同じでアカウントごとごっそり消えるという始末。
前回note始めた直後にライター業にチャレンジしたこともあり、周囲のモノサシにだいぶ振り回されてnoteの記事へのハードルが高過ぎました。
ライター活動も本業がいまだに忙しくて再開しておりませんが、小説は微量ながら書いたり書かなかったりしております。
ちょうどシナリオライターのお仕事を終えたあたりで、乙女ゲームの「薄桜鬼」にハマりまして、その二次小説をpixivに更新しました。
現在はオリジナル小説を構想しております。
この半年くらいは自分が書く小説がつまらなくて本当に苦しみました。
2021年に新作を2本書けたのはなぜなのか。その2作はいま読んでも大好きで仕方ないのです。それ以上に心が揺さぶられる出来事がないからかもしれません。あぁ、新しい推しに出会わないと小説は書けないのでしょうか?笑
いや、そんなことはない。
昨年はnoteを書いたり、ライター活動したりして「書く」習慣が生活に沁み込んでいたからではないだろうか。
元々、小説しか書いてこなかった自分がブログ記事などのライティングを始めたら、「うわぁ、自分は物語が書きたいんだよな~」と思い始めて動画シナリオライターへすぐにシフトしたら半年続いてその間に小説も書き上げたんですよね。調子に乗ってシナリオライターの勉強始めたら課題に追い詰められて、さらに本業も永遠の繁忙期に入り、シナリオライターの仕事は中断。ずるずると小説も書けなくなりましたね……。
小説を書くことから目を逸らすために、勉強するけれどそこにはやはり魔物が棲んでいて「その勉強は何の役に立つのか?」と囁くのです。
「お前のやりたいことは小説を書くことだろう?」と。
というわけで、この「ひとりこうかんにっき」を立ち上げました。
由来は小学生のときの交換日記が楽しかったのと、12歳くらいのとき、ノートに見出しとイラストに文章を書いた恐らくいまでいうブログ風のノートが異様に頭にこびりついているという理由から。
筋トレ。
書く筋トレ。少しでもいいから書く。
ちなみにアナログのほうも5行日記を始めてみた。
何かを始めるとすぐに現れる悪魔の囁きが聞こえたら、
「はい、私のやりたいことは自分が読んで面白い小説を書くことです」
と答えたいものです。
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