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締め切りに追われる毎日を送れているか?

一見、どういうこと?ってなると思う。
締め切りに追われている毎日ってストレスかかるじゃん?

本当にそう。
あー、あれやらなきゃ、あれ忘れてた…
いまからやろう…

そうやって毎日をすり減らしている。
そんな環境から解放されるんだから、良くない?って思うじゃない?

実は、意外とそうでもないかもしれない。
人間は本当によくできて着る。
まだ、大丈夫。
あれは、明日やればいいや。

人は、時間やお金をギリギリまで使おうとする性質がある。
この法則を”パーキンソンの法則”という。

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パーキンソンの法則(Parkinson's Law):これは、「仕事は、与えられた時間いっぱいに引き延ばされる」という法則です。つまり、何かを完了するのに与えられた時間が長ければ長いほど、実際にその時間いっぱいまで使ってしまう傾向があることを指します。
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ということは、意外と忙しくしているほうが、
気持ちよく前に歩けることでもあるのか?

だって、毎日朝に予定を入れれば朝活できるじゃん?
夜にミーティングをいれれば、だらだらSNSを消費する夜を過ごさないじゃん?

われわれがだらだらとしてしまうのは、終わりがないから?
いつまでにこれをやる。
あと1時間で、ミーティングだ。それまでにこれをやる。

そうやって、残された時間をうまく使おうとする。
うまくいく人は、休日もそうやって、時間の管理をしている人が多い気がする。

何もない時間も確かに大切。
でも1日何もなかったら、絶対に朝に起きられないと思う。
絶対に12時近くに起きてしまう。
そうやって、われわれは、与えられた時間とお金を全部使ってしまうのかもしれない。

だったら、逆転の発想をしよう。
朝にやることを決める。
夜にやることを決める。

モチベーションうんぬんではなく、モチベーションに頼らないシステムで環境づくりをする。

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