2022年10月22日(土)新潟1R(障害オープン)&4R(障害未勝利戦)予想
新潟1R
◎7ショウナンサルヴォ
◯11ニューツーリズム
▲12バイオレントブロー
△13ハーツシンフォニー、4シャリオヴァルト、2ニンギルス
ニンギルス、ロードアクア、サペラヴィと障害初戦もしくは2戦目で勝ち上がった馬が参戦してきます。早い時期に未勝利を勝つ馬はやはり能力が高いと思われ、今後が楽しみです。
障害の場合だと最初は経験馬も相手だし慣らしと割り切って無難に回ってくるだけのパターンも多いので、それを初戦から勝ち上がるというのは相当レースセンスが良くないとできないからです。
しかし昇級初戦で飛越も上手くレース慣れしている上手くたちに太刀打ちできるのかどうかは、判断がなかなか難しいところです。
オープンは荒れやすいと定評のある新潟。
◎はショウナンサルヴォとします。前走も新潟でしたが、この時はレース後鞍上も言っていたように仕掛けが早く、最後に力尽きてしまい、勝ち馬から1.7秒差の5着という結果に終わってしまいました。レースを後方から進めた馬が上位を占めていることから、この馬もタイミング一つだったと思います。
レースぶりからは新潟が合っている感じがしたので、ここで改めて狙おうと思います。鞍上は乗り替わりとなってしまいますが、植野騎手は新潟の成績はそれほど悪くなかったと思うので、ベテランらしいじっくりとしたレース運びに期待です。
◯ニューツーリズムの前走新潟ジャンプステークスは、記憶に新しい先週の東京ハイジャンプで優勝を競い合った2頭のワンツー。レースのレベルは相当に高かったことが伺えます。前走は前々から進めましたが、このコースではもっとじっくり行ったほうが個人的にはこの馬の良さが出せそうな気がするので、この小野寺騎手へ鞍上が戻ってくるのはむしろプラスなのではと考えています。新潟では障害で2勝を挙げている同馬。頑張ってほしいです。
新潟4R
◎3リーガルマナー
◯1プンタアレナス
▲4サクセッション
△7スヴァルナ、2ダンツキタイ
9/3に行われた新潟での障害戦で走った組から4頭が出走。この中から◎リーガルマナーを本命にします。
1番人気を背負った前走は、後ろからのプレッシャーから早めに仕掛けるような形になり、最後伸びを欠いてしまいました。前の馬がちょっと邪魔になってしまうような場面もあり、やや消化不良だった一戦だと思います。
前走までの小牧加矢太騎手が他の馬に乗り替わることで3キロの減量恩恵が消えてしまうのはややネックですが、鞍上は安定感のある、先週ゼノヴァースで東京ハイジャンプを制した森一馬騎手。馬にあまり負担をかけずに乗ることで、能力を遺憾なく発揮できるのではないでしょうか。
○プンタアレナスは障害入り2戦をどちらも新潟で走り、3,2着と勝利目前。レースぶりが新潟巧者のそれであり、ここも順当に馬券内を確保できそう。
あとは石神騎手と、初障害にはなりますが平沢騎手といつまで減量で買えるか分からない小牧加矢太騎手でも買っておけば大丈夫だと思います。
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