2021年4月3日　阪神8Ｒ（三木ホースランドパークJS）予想

近走が冴えないメンバーかつ少頭数となった今年の三木ホースランドパークジャンプステークス。この中では相対的に強い相手とそこそこやれているケイティクレバーに◎を打ちたくなるところですが、ここは◎7オールマンリバーとしたいと思います。

前走は上手く先行し、流れに乗って最後まである程度集中して走っての４着。落馬したミュートエアーが終始逃げたボナパルトに絡み、決して楽な流れとならなかった中途中で仕掛けながら最後まで粘るという、内容的には悪くないもの。
ボナパルトはその後マイネルレオーネや今回人気になるであろうケイティクレバーにも勝っているので、一定の強さを見せているそんな馬が逃げバテてしまう厳しい中、先行して負けてしまった◎に対してそんなに評価を下げる必要はないと思います。
また前走に関しては平沢騎手がロスなく巧みに馬をリードしたことや、最後の詰めの甘さはやや気になるものの、それ以上のパフォーマンスを見せてくるであろう馬が現状ケイティクレバー以外には見当たらないここでは上位の評価ができるのでは、と見立てて本命にします。

○には5ケイティクレバー。やっぱりこの面子においてはこの馬に一定以上の評価は必要かと。1ホシルミエールには昨年圧勝してますし、スマートアペックスを物差しにすれば◎をアッサリ負かすこともありえますし、正攻法で進めれば実力的に有利なのは今回どう見てもこの馬で、他の馬には本来の馬の実力以上の結果が求められそう。

▲に4アズマタックン。関東圏よりも関西圏の方でのパフォーマンスが明らかにいいこの馬を。中山大勝利では大負けしてますし、前走も最下位なので強く推せないですが、3走前の内容はそう悪くないと思ってます。人気どころの馬が不安定なメンツですし、この馬にもチャンスは少しあるのでは。

△には9セイウンフォーカスを。スタートが本当に本当にネックになってくる当馬。毎度スタートだけで２秒くらいはハンデを負ってしまってます。それだけに今回は鞍上熊沢騎手でその辺りを矯正できないか。

【まとめ】
◎7オールマンリバー
○5ケイティクレバー
▲4アズマタックン
△9セイウンフォーカス