2024年8月24日(土)中京4R(J・GⅢ 小倉サマージャンプ)
◎ロスコフ
○ホッコーメヴィウス
6頭と少し寂しい頭数になりました。
今年は7月と8月の小倉と中京の開催が入れ替わっているため、今年の小倉サマージャンプは中京での開催となります。
中京の障害といえば、最後のコーナーの途中に障害があり、直線にも2つ障害があるので、差し追い込みが仕掛けが難しくて比較的前残りの結果になることが散見されます。
そして今回、前走の新潟ジャンプSで小牧加矢太騎手との新コンビで完全っ復活を見せつけるかのように鮮やかに逃げ切ったホッコーメヴィウスが参戦し、おそらく1番人気となりそうです。
これを馬券としてどう取り扱うかが最大のポイントとなると思います。
6頭立てということもあり、ホッコーメヴィウスは楽に単騎逃げに持ち込めそうな気が物凄くしますが、ここは将来的な伸びしろがかなりありそうな◎ロスコフに期待します。
そのセンスの高さがうかがえるのが障害初戦。先行集団の一角に取り付き流れに乗りながら最後最速上がりで抜け出し快勝したデビュー戦です。ペースは結構流れていたと思うので、その中で先行して最後のハードルを越えてから完全に抜け出すというのは、初めて障害を走る馬にとってはなかなかできるものではないと思います。
そしてその脚があれば、前走では後ろの馬を抜かせなかったホッコーメヴィウスを捉えきることができるのではないか・・と。
ここ数戦は、最後のハードルでバランスを崩しかけたり勝ち馬によられて追いづらくなってしまったりと不利があるような形でありましたが、今回の少頭数でそういったリスクは少なくなりそう。
いつ重賞を勝ってもおかしくない、もしかしたら大障害にも手が届くかもしれないと個人的に期待を寄せている馬(障害POG指名)でもあるので、ここは勝利の座を奪ってきてほしいです。
ヴィジュネルとかも相手候補に考えましたがホッコーメヴィウスがハナ切る形での2番手となるとどうしても分が悪いですよね・・途中で仕掛けても自滅する可能性の方が高そうであまり仕掛けてくるとは思えません。
少頭数でどう見ても有利に運べるホッコーメヴィウスを素直に2番手に据えるのがいいような気がします。
1,2番人気の本命対抗なので、1点でいくか三連単で少し捻るか・・買い方が非常に悩ましいです。