
正しい練習法を知ってカリグラフィーをマスターしよう
こんにちは カリグラファーのはまね先生です。長年カリグラフィー を続けており書籍や教材など出しています。
カリグラフィーとは美しい手書きのアルファベット。
カリグラフィーを気軽にはじめられる道具としてパラレルペン がありますが、ご存知でしょうか?
◆minitsuku chocott
カリグラフィーの世界広がるパラレルペンセットの会
https://www.felissimo.co.jp/shopping/I180782/I280783/GCD479204/?vf=01
使い方インクカートリッジをペン本体に差し込むだけなのでとても簡単です。
いきなり文字練習に入らずに、少し工夫をすることでぐんとカリグラフィーの正しい上達に近づくのでご紹介します。
ペン幅の表記と筆記幅の違いを知る
パラレルペンは表記より、筆記幅は数ミリ狭いことが説明書に記載されています。でも初めての方は見落としてしまいますよね。カリグラフィーは使用するペン幅と文字の高さを関連付けるのでしっかり意識するといいですね。
書体の文字の高さのルールを知る
例えばイタリック体小文字なら文字の高さは使用するペンの筆記幅の5倍にします。大文字なら6倍です。説明書の書体見本は小さいので自分で使用するペンに合わせて拡大することがポイントです。
ガイドシート を自作する
練習は市販のノートではなく、拡大した書体見本に合わせて線を引いたガイドシート があるととても便利です。
まとめると使用するペンの筆記幅、書体見本・ガイドシート を合わせることが大切です。カリグラフィー教室では使用するペン幅の違い、書体の違いでガイドシート を必ずかえます。
詳しくはYouTubeでご紹介していますのでご興味のある方はチェッックしてくださいね。
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