Deltoid Ligament: Functional Analysis of the Medial Collateral Ligamentous Apparatus of the Ankle Joint
こんにちは!
投稿し始めたら、サクサク行きますよ~。
毎日、毎日、本当に寒いですね~
かっぜが冷たい冷たい。
風邪ひかないように気を付けようねぇ。
はい、ということでね、続き行きますよ~!!
Anatomy【解剖】
三角靭帯の解剖学的な説明は個々の構成要素が曖昧にしか区別していないため、広い範囲の中で変化する。
もっとも詳細な記述は、Pankovich と Shivaram(1979)によってされており、浅層部は脛舟靭帯、脛踵靭帯、脛距靭帯で構成されており、深層部は前脛距靭帯と後脛距靭帯により構成されていた。
彼らはそれらを認めたが、それらの構成の区別をつけるのは困難である。
三角靭帯の機能の分析は他の分類で行った方が便利であることを見つけた。
三角靭帯の深層線維は広範な面を持ち、内果から線維が走行する。
解剖と機能の両方とも3つのパートに分類されている。さらに、次のテキストでは三角靭帯は浅層部、TCL、そして深層部からなることが記載されている。
a)脛舟靭帯と前脛距靭帯 b)深層中間脛距靭帯はTCLの深層線維の中間部を形成する。c)後脛距靭帯は深層部の1/3深部を形成している。
はい!ここまでで解剖は終了です。
中々面白いですね!!
解剖を知ることはいつも面白いです。
脛踵靭帯の下に脛距靭帯の中間部がまる被りしているなんて知りませんでした。
浅層部と深層部の損傷を臨床で見抜くのはなかなか難しいですが、損傷回数や腫脹の程度などで予想を立てていきたいものですね。
また、浅層部と深層部にしっかりと分類されていることが靭帯が強いと言われている所以なのかもしれませんね。
しかしそれだと、膝関節の側方靭帯も同様のことが言えそうですが、付着部の場所は違えどそれでも同じ骨という場面では異なりそうです。
興味深いです。
では次は結果をお知らせいたします。
See you soon!
Have a good weekend.