トルコ旅行記(イスタンブール編)
こちらもどうぞ⇒トルコ旅行記(カッパドキア編)
●12月25日
さて、カッパドキアに別れを告げてイスタンブールへやってきました。さすが観光地といった感じで人も多くて騒がしいです。
ホテルのフロントのお兄さんに「なんでクリスマスにトルコに来たんだい?」的なことを聞かれましたがなにもないです。
イスラム教99%の国と聞いていたのですが街にクリスマスツリーとかサンタの置物とかちょこちょこ見かけました。
この日は絨毯屋さんに「お茶でも飲まないかい?」と誘われたのでお茶だけ飲んで帰りました。本当に絨毯売りたいならもっとお金持ってそうな人に声かけないとだめですよ!
夕方のブルーモスク
●12月26日
ブルーモスクは入場無料とのことでとりあえず入ってみることに。
建物内の装飾の細かさに圧倒されました。一見の価値ありです。
次は向かいにあるアヤソフィアへ。こちらは有料です。
中はかなり見ごたえあってかっこよかったです。修復工事中でした。
そして夜は海のそばでディナー。優雅!
しかし華麗にぼったくられました!気をつけましょう!
●12月27日
名物サバサンドを食べます。予想以上にパンとサバがマッチしていて美味しいです。ほんのり日本を思い出しました。ゆらゆら揺れる船の上でサンドしてます。
ミディエドルマス。ムール貝にピラフを詰めて蒸したものです。レモンたっぷり絞ると美味しいです。
街は人多いし客引きもうるさいので海のそばでゆっくりお酒飲んでるときが一番楽しかったりします。
夜はナイトクルージングへ。みんなテンション高いです。静かに見てたら気分でも悪いのか?とかなり心配されてしまいました。これが標準です。
熟女ベリーダンサーはいろんな意味で迫力ありました。
ベリーダンスといえば前NHKでやってた上原多香子さんの番組よかったですね。
●12月28日
10月に開通したばかりのトルコのヨーロッパ側とアジア側を結ぶ海底列車に乗ってみました。フェリーで30分かかるところを4分で駆け抜けます。
海底にトンネルを通すのに日本の技術が使われているのと、政府が1500億円貸しているのでなんか親近感がわきます。ちなみに、この工事のCMを新海誠さんが作られていますがグッときます。
アジア側のユスキュダルという街は観光客も少なくて落ち着いた雰囲気でした。一般市民の生活を感じることができます。好きです。
夜はサーモングリルをいただきます。これだけで約1000円ぐらいするので鮭定食が恋しくなりました。
デザートにparfeというものがあったのでパフェだと思って注文したところ、冷奴的な見た目のものが運ばれてきて戸惑いました。
どうやら日本のパフェってここから進化したみたいですね。(wikipedia情報)
ものすごい進化。
●12月29日
釣り人大過ぎ橋
新市街のほうにも来てみました。近代的で人もめちゃくちゃ多いです。渋谷みたいですね。(雑なイメージ)
日本食を食べにきたら知り合いの日本人に会いました。世界は狭い。
●12月30日
この日は最終日だったので市場をちょっとうろうろしたぐらいです。
たろうのはくりたばいのみせ
そういえばトルコ料理は世界三大料理と言われていますが、これといったものには出会えませんでした。画像は載せてないですがケバブとかも色々食べたんですけどね。一番美味しかったの結局サバサンドなんじゃないかですかね!あと意外と物価高いですね。でもやっぱり楽しかったので今度は夏のトルコとかも体験してみたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。おしまい。
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