日常定期便 その13
バッターボックスに立つこと。踏み込んで、闘っているかどうか。自分自身との闘い。
人間はすごく繊細で、脆い存在だ。だけど、そういう弱さの中にも、強さを持っている。
逞しく雑草のように生きていくこと。ハングリーさを持って挑んでいくこと。
自分で限界を敷いてしまっては、その先には何もない。想像の域を超えない。
現時点の自分の想像しているものなんて、たかが知れている。
言葉で言うのは簡単で、いかにして行動に移していくか。
思いを持っているだけで、行動が伴っていないのは何なのか。
事実をちゃんと見て、その上で、前に進んでいくこと。
何も変わっていなくて、ただ時間だけが過ぎてはいないか。
やることはやって、できたこともある。だけど心から喜びを噛み締めているかどうか。
その引っ掛かりを手繰り寄せて、その先へと進んで行くこと。
自分の中のループ。同じところをぐるぐると回っている。
ぐるぐると前にもこんな感じあったなと、デジャブが起こる。
足取りが重たい。もう頭をスッキリしてきている。空には雲がいっぱいだ。
雨は降っていない。虫の声は聞こえるけど、静けさの中にいる。
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