マンション価格が高騰しているこのご時世に、東横線沿線でマンションを買ってしまった男の話④ ~転職と住宅ローン編~
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どうもこんにちは、ハマっ子もどきです。
前回宣言した通り、今回は転職とローン関連の話をしたいと思います。
次回くらいには家探しの長い旅について触れて行ければ.........
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これからマンションを買う若者に伝えたい、マンションを買うために一番重要なたった一つのこと
それは、年収(与信)を伸ばすことです。
与信is Powerです。副業?論外です。本業の年収を伸ばしましょう。
なぜ年収なのか、おそらく住宅ローンを組んで家を購入した事がある人はわかると思います。
大して資産も無い30〜40代の若造が家を購入できる数少ない手段が住宅ローンなのです。そして、そのローンを出来る限り高額で組むためには高い年収と企業の社会的信用が不可欠なのです。
私自身、中小企業にいた時と転職後で状況が大きく変わりました。端的に言うと、自宅購入の選択肢が大幅に増えた事を身をもって感じました。まあ、マンション購入だけに限ると引き換えに犠牲になったものもあるのですが・・・
ひとまず、銀行に相談しに行ってみる
時は遡り結婚後の2022年頃。
家を買うかと言う話になった時に「そもそも、自分はどれだけローンが組めるのか?」というのが気になって、某銀行のローン相談窓口に聞いてきました。銀行なので平日に行かないとダメかな?と思ってましたが、割とあっさり土日も対応してくれてびっくりした記憶があります。今の勤務先・年収と条件を伝えて、その場ですぐ教えてくれました。
ぼく「今◯◯に勤めてて、年収は600万くらいです。ぼく単独でどのくらい借りられますかね?」
銀「そうですね〜あなたの勤務先、収入では、だいたい4500万くらいが限度ですね〜😄ペアローンにしたらもっと借りられますよ〜😄」
むう、4500万‥う〜ん、もう少し欲しいなぁ。
前回の記事でお話した通り、東横線(横浜エリア)の相場をざっくり調べてやっぱり6000〜6500万は最低でも必要だと言う事は分かっていたので、正直もう一声欲しかったところではあります。
が、いやはや現実は厳しいものです😥
そうだ、転職しよう
もちろん家を買うことだけが理由では無いですが、当時コロナ禍の真っ只中、出社回帰になった時に毎日都内通勤はキツイなぁと思ってました💦
と言うわけで、転職のモチベーションも高まって来ていたところなので、某エージェントに登録してスカウトを待つことに。
横浜勤務縛りにしたのでそこまで候補はありませんでしたが、流石は転職エージェント。いくつか候補をいただきまして、結果的に現年収+200万以上の条件を貰い、無事転職することが出来ました。
それにしても、中途の面接ってあっさりですよね😂スキルがマッチしてればあとは人柄と受け答えだけで選んでそうな感じでした😂
転職後に改めて仮審査
もちろん、試用期間中は審査受けても通りませんが、しばらくして家探しを本格的に再開した時に仮審査を再度行いました。
何とか目標の6500万までは借りることができそうなことがわかり、ひとまずほっと一息😌
失ったもの
ただ、良いことばかりではありませんでした。
結婚後も含めて、転職し購入するまでの2年間に東横線の相場は急上昇。
結果論ではありますが、ちょっと無理をすれば変えた良質なマンション達を見事に買い逃し、指を咥えて悔しがる間も無くさらに急激に高騰したマンション相場の中でマンション探しをするハメになったわけです。
今、与信が(足り)ない人は
買いたいマンションがあって、与信が足りているのであれば買うべきだと思います。が、新築〜築浅マンションにおいて、都心はもとより東横線の神奈川エリアですら一般サラリーマンがおいそれと手が出せない相場になってきています。
特に若い世代の方で「欲しいエリアの新築・築浅に手が届かない!」という方は転職で与信を上げて選択肢を広げるというのもアリなのではないでしょうか!?マンションに住みながら投資も大事ですが、転職で年収アップを経験した身としては自己投資も重要なのではないかと思います!
まあ、デメリットもあります
ただし、転職して数ヶ月間は銀行によって審査が厳しくなることもあります。仮審査〜本審査の間に転職をしてしまうと本審査で通らないという話も聞きます💦
なので、もし今この瞬間にマンション購入を検討中の方は金融機関とよく相談して転職活動を進めることをお勧めします😓
そして、エリアによっては与信の伸びを遥かに上回る高騰っぷりを目の当たりにすることもあります。特にここ数年の新築マンションにおける販売価格の上昇速度は凄まじく、予想がつかない高値で販売され涙を飲んで撤退することも💦
私自身もつい最近ですが某新築のモデルルームで価格を聞いた際、高いと文句をつけてみたのですが、
「いやあ、価格は下がらないと思いますよ(苦笑)」
と営業マンから半笑いで言われて心の中で涙を流しながら帰ってきたこともあります。住みたかったなあこのマンション
おわりに
無事に転職により年収アップを決めることができ本格的にマンション探しを再開できることになった私。次回はマンション探しの中で買い逃したマンション編を書きたいと思います!多分サラっと終わらせます😂
ではまた!
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