母親が自殺しない社会をつくるために僕、私たちができることを考えたい【独身30代男の宣言】

こんにちは。僕は、最近1歳と3歳の姪っ子が可愛くて元気をもらっているアラサー男子です。
なんで子供もいない僕が、こんなタイトルの記事を書くことにしたか。

妊産婦の自殺、2年間で102人 精神的に不安定

という記事がきっかけです。

ざっくりと内容を説明すると、以下。

・102人の女性が妊娠中から産後にかけて自殺
・うち92人が出産後の自殺で、35歳以上や初産の女性の割合が高い
・平成27〜28年の調査
・全国的な妊産婦の自殺数が判明するのは初めて
「自殺死亡率」は、無職の世帯の女性が45・3と最も高かった。(国内の女性の自殺率10・0を大きく上回る)

この記事を話題に、実家で両親と話したのですが、自殺を決意するまでの母親の気持ちを想像すると、非常に自然に涙が出てきました。

果たしてこの状態を作り出す原因はなにか。
といっても調査と仮設実証には時間がかかりそうなので、とりあえず僕はそっち方向にできる限りのことができるように動くよ、という意思表明だけしておきます。

少なくとも、低所得が原因で自殺まで追い込まれる自体は多々あるようです

記事の中には、自殺者のうちの4割以上が無職である、という文があります。ここだけでもどうにかしたいなと思って政治に呼びかけようと思います。

以下、いろいろ調べて散らかっているソースなど

日本の妊娠中・産後の死亡の現況からわかること
厚生労働科学研究費補助金・臨床研究等ICT基盤構築研究事業「周産期関連
の医療データベースのリンケージの研究」報告
(PDF)

詳しい一次データはこちら

周産期関連の医療データベースのリンケージの研究

そもそも、「妊産婦」の定義は、”妊娠中および妊娠終了後満42日未満”であり、産後鬱などの問題については、少なくとも日本においては近年までフォーカスされてこなかったようです。

わが国の妊産婦死亡率(出産10万対)の年次推移(PDF)

また何かわかれば更新します。

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