はじめてみることにする

今日が一粒万倍日と天赦日ということで、何か始めるにはもってこいの日だそう。なので流行りのnoteのアカウントを作ってみました。そしてせっかくなので文章も書いてみることにします。

正直、アメブロも数年前に開設してすぐ飽きて、ステイホーム期間明けにまた再開(せめて自粛中だろと思う)。YouTubeは個人チャンネルを作ってすぐ飽きて、ステイホーム期間中にピンネタを上げるよう再開。 実はインスタグラムもアカウントを作って相方の筋肉の写真だけ載せていたのだけど(ライブの企画兼ねて)マッハで飽きて放置。

なのでnoteも危ういのですが、やることの住み分けはできそう。

日々思うことを発信するのはツイッター。うん、これは出来ています。でも、ツイッターはしない方がよかったと言われたりするし、自分でもそう思います。

大好きな料理はアメブロ。うん、再開してからは毎日続いています。まだ一、二週間だけど。

ピンネタはYouTube。これは、相方に頼らなくても自分でできることをふやすために。

インスタグラムは、、、そのうち筋肉の写真をあげよう。

でnoteです。日々思っていても140文字では表せないことあるから。あと流行っているから。

とても、お尻が重たくて行動をなかなか起こさない人間なので、今日みたいに一粒万倍日だから何か始めたほうがいい!とかのきっかけはうれしい。

じつは自粛期間中に小説的なものを書き始めてみたけど、おおむね4000字で飽きました。ショートショートにもならない。そのうち直して、機会があれば恥をさらすつもりでnoteで発表でもいいか。

とりあえず今日思ったことを書きますね。


ボルダリングが好きです。

今日は久しぶりにジムにいきました。指痛いです。

で、ボルダリングならではの文化なのですが、全く知らない人のクライミングを応援するんです。「ガンバ!」って。

自分が壁を登っている時に、背後から知らない人が「ガンバ!」って声をかけて応援してくれるんです。

嬉しいのだけど、照れる。

そして自分のことかと思って振り返ってみたら、別の壁を登っている他の人に向けてだったりします。すなわち必要のない恥をかく。その恥ずかしい気持ちは、別に誰も気付いていないから、ただの自意識過剰だということだけが突き付けられます。

そしてさらにすごいカルチャーがあります。無事にゴールまで登ったら「ナイス!」の声と共にグータッチをするのです。グータッチです。桜木花道と流川楓のやるやつです。知らない人と。

これって僕のようなタイプの人間にはなかなかハードルが高くて、一応こちらもグーを出しますけど。。。的な気持ちでグータッチしていました。

でも不思議なもので、そのうちその文化に慣れます。まさに周りがやっているから自分も。登り終わった人に向かってこちらからグータッチの拳を出すことも出来るようになりました。

でも、

「あれ?これタイミング合っていたよね?」

と、本当はおっかなビックリ出していました。

そしてその時、おっかなビックリ感がバレていないかとか、余計なことを考えているのです。

実際、「ナイス」の声が小さすぎて僕のグーが気付かれないこともありました。その拳は空を切ったあと、さも最初からタオルを取るつもりでしたけど?の感じを出し、タオルに向かったものです。その技術の方が伸びた気もします。

そして今日、久しぶりにジムに行くにあたり思いました。

コロナ自粛あけだから、グータッチもガンバも無くなったであろう。

なんせソーシャルディタンスが必要な時代だ。飛沫を飛ばしたり接触したりなんてもってのほかだ。

僕のような内向的な、クラスの端っこにいた人間の時代だ!と思ってジムに行きました。

静かなジムでクライミングして思いました。


グータッチが恋しい。


自分からコミュニケーションしにいかない僕みたいなタイプの人間は、コミュ力の高い人たちのコミュ力のおかげで、クライミングが数倍楽しく感じていたんだな。

コロナ禍が本当に明けたら、これからは間違えたタイミングでも積極的にグータッチしに行こうと思いました。

タイミング間違えすぎたら、ただパンチしに行くヤバイ人になるから気をつけますけども。

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