MAGIC SPELLSLINGERSが面白い
なんぞそれ?って思う人がほとんどだと思います。またなんかMAGICっぽいゲーム出したんかぐらいの感じだと思います。
僕もそうでした。
どっかで聞いた事あるなと思ってはいたんですが、どうやら2年以上前に社長がなんか言ってたみたいです。
MAGICと名前のつくゲームと言えば記憶に新しいのがMAGIC LEGENDS。
結局βテストのまま終わったこのゲームの影がちらつくものの、とりあえずやってみるかという事でインストールして遊んでみました。
え?面白いやん?!
MTGのIPをうまく使ってDCG(ハースストーン風)のゲームに仕上げていて、テンポの良さ、スマホでの操作をベースに作られているためスマホで遊んでいても違和感のない操作、何よりタルモゴイフや極楽鳥など知っているカードが似た効果のカードになって登場していることによる親近感でめちゃくちゃ楽しいです。
という事で軽くこのゲームの遊び方を紹介する記事を書こうと思ったわけです。
簡単な説明
このゲームはスペルスリンガーと呼ばれるPWを選んでその色に関連するカードでデッキを作り遊びます。
上のキオーラだったら青と緑のカードが使えるといった形です。
チャンドラやギデオンのような単色のPWも6枚だけ他の1色のカードが使えます。ニッサやビビアンは能力で全てのカードが使えたりします。
デッキ構築
各スペルスリンガーには固有カードと呼ばれるカードが3種類あり、それぞれのスペルスリンガーの特徴にあったカードとなっています。(固有カードは他のスペルスリンガーでは使えない)
その他土地カードと呼ばれるカードを1枚だけ選ぶことができ、それぞれの土地に能力が付いています。(Xターン目以降XXができるようになるとか、30パーセントの確率で別の効果が出るなどです)
能力のついていない基本地形も、純粋にマナを伸ばすデッキの場合に採用されます。能力のついている土地は
デッキの枚数は30枚で各カード同じカードは2枚まで、伝説のカードは1枚まで使用可能です。
ゲーム画面の見方
先手は3枚、後手は4枚のカードを引いてゲームスタートします。
初手にいらないカードがあればマリガンすることができます。いらないカードをデッキに戻してその分カードを引きます。
後手には壊れかけのマナと呼ばれる1度きりの使い捨てのマナがある状態でゲームが開始されます。
攻撃とブロックについて
自分のターンに1回限り好きなタイミングで攻撃することが可能です。攻撃後にクリーチャーを召喚したりスペルを唱えたりすることもできます。
攻撃指定は攻撃するクリーチャーを指定して行います。攻撃クリーチャー指定を行ったら次は防御側プレイヤーがブロックをするかどうかを選択します。攻撃クリーチャー1体につき防御クリーチャーを1体指定します。MTGでおなじみのダブルブロックは存在しません。
攻撃指定の方法はクリーチャーをつかんで上に引っ張ります。そうすると赤い矢印が出るのでそれが攻撃指定されているという事になります。
全部のクリーチャーで攻撃する際は画面をダブルタップもしくはダブルクリックします。攻撃指定をやめる場合は掴んで下に引っ張ればよいです。
罠について
MTGといえばのコンバットトリックも一応あります。よくある稲妻に対応して巨大化!みたいなことはできませんが、罠と呼ばれるカードを使うことでコンバットトリックを実現しています。
罠とは発動条件を満たしたときに発動するタイプの呪文で、相手には罠がセットされたかどうかは通知されません。
未知のエラー
このゲームをやっているとよく遭遇します。何もないこともありますが、手札が使えなくなったりクリーチャーが見えなくなったりすることもあります。始まったばかりのゲームという事で温かい目で再起動してください。
おすすめのデッキとかについて
長くなりそうなので次の記事にまとめます。とにかく面白いし基本無料なので是非。