デザイナーがrails触ってみた
エンジニア大先輩に募って、railsのいろは教えてもらいました。
自分の作ったバナーとかナビゲーションの変更を、既存のrailsに反映できるレベルを目指します。
大まかな流れ
1. railsのお作法とは
2. HTML→railsの時何をしてるか
3. dockerで環境用意
4. 実践!rails導入
で、初っ端ですが今は3と4は書きません。
分かりやすく実践的な説明は、ドットインストールでしてくれてます。
≫ Ruby on Rails 5入門 (全28回)
Railsのお作法は「とにかくルールに則る」
名前からしてruby on railsだから、レールに乗ってれば動作するようにできてます。
実装する際の大原則は、自分ルールで独自カスタマイズはしないこと!
どんなにパンク精神持ってても、railsでは自分の考えよりもRailsのお作法を優先してほしい、と言われました。結果的には高いメンテナンス性が維持できます。パイセンの苦労しかならなかった、という体験談からでした。
HTML→railsの時何をしてるか
HTMLからrailsにすると、機能実装の他に以下のような作業をします。
1. HTMLのデータを、MVCに分割
2. 画像の書き方を変更
コーディングの時点である程度MVCに分割すること考慮してパーツ分けしとくと便利かもしれません。
画像の書き方は↓こうなります。SCSSの中の画像も変更します。
<%= image_tag("path/to/image.jpg", alt:"hoge") >
<%= > これ、EJSとかで見るルールじゃん!やっと見慣れたもの見つけられた!とちょっと嬉しくなったり。
早すぎるけど所感
「デザイナーがrailsやってみる」って大冒険のようです。
過去何度か試してみたのですが、1人だと調べれば調べるほど、調べることが湧いてきて最終的に「理解することが多すぎて難しそうだから無理」と思ってました。。
でもインハウスデザイナーだと、自分のデザインをタイムラグなしにリリースできるし、何かあれば頼れるエンジニアさんが横にいる!という環境なので、小難しいことは一旦抜きで、簡単な最低限の説明と「あとは実践で☆」という気軽さで試せました。
で、そういう環境がない人でも試すこと自体はそう難しいことでもないんだろうな、と思ったりしたので、難しい説明で訳わからんごとなっちゃった過去の自分でも分かるように、後日書き直したいと思います。