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【近況報告】一周回ってWebライター

お久しぶりのnoteです。
またnoteでいろいろ書いていこうと思います。

今日は、私の近況報告。
昨年Webライターから取材ライターに転向しましたが、またWebライターに戻ろうかな。というお話。

自分の2024年夏の備忘録として、書き記しておきます。

Webライターから取材ライターへ

私がライターをはじめたのは、コロナ禍の2021年。
息子はまだ小学校低学年で、毎日コロナ感染者数の増減に一喜一憂し、社会情勢も不安定でした。

「家でできる仕事はないかな~」とググった時に「Webライターはパソコンがあれば自宅で仕事ができる!」という記事を発見。
気軽な気持ちで、Webライターをはじめました。

最初の1年は、クラウドワークスに登録をして、お仕事を受注。
1日8時間以上かけて2,000字の記事の執筆がやっと。
文字単価0.5円位で、2,000字の記事を書いても1,000円。
そこから、手数料が2割引かれるので、手取り800円。
気づけば時給100円以下で……。

「ライターで稼ぐのは大変だなあ」と思いつつも、書くことが好きなので、なんとか続けていました。

2022年には地元のタウン誌の取材記者もスタート。
人と会って話を聞いて記事にすると、取材先にも読者にも喜んでもらえて、地元の活性化にもつながる!
まさに三方良しのお仕事に喜びを感じていました。

2023年には、コロナも小康状態に。
知人のママライターさんには「パート勤めの方が稼げる」と、Webライターを辞める人がちらほら。
AIも台頭してきて、Webライターの仕事はなくなるという噂も……。

私も今のまま低単価の状況に甘んじるのも辛く、これからどうしようかと迷っている時に、佐藤友美さんの著作『書く仕事をしたい』を拝読。

「コレだ!」と思い、佐藤友美さんが主宰する「さとゆみビジネスライティングゼミ」を受講しました。

受講後は、取材ライターとして、地元だけではなく、都内などに取材に出かけ、経験を積み始めていました。

取材ライターからWebライターへ

2024年4月に、息子は小学5年生になり、一人で留守番もできる年齢に成長。
「さあ、仕事頑張るぞ!」と思っていた矢先に、息子が不登校に……。
(息子の不登校ネタは、別のnoteで書こうと思うので割愛します)

子どもが学校に行っている平日の日中が私のお仕事タイム。
登校付き添いや学校との調整など、不測の事態が続く状況で、なかなか自分の仕事の予定を入れずらい。

夫は、4月からリモートワークができない職種に異動にな頼れず……。

「来週この取材に行けますか?」というご依頼をいただいても、即答しずらい状況が続き、外に出るお仕事は減ってしまいました。

再びWebライターへ

2024年夏。
自分の仕事の方向性を、今の自分に置かれた環境に合わせて考え直すことにしました。

今、私が仕事を続けられる内容は
・稼働時間に融通が利くこと
・自宅で仕事が完結できること

この条件を満たすためには、オンラインで仕事が完結する「Webライター」の仕事を増やしていくのがいいのかなと思っています。

80代の親がいて、自分はアラフィフ。
家族のことや自分の体調を考えて、これからもライターを続けるには、「自宅で完結する仕事」の分量を増やしておくのは得策だと考えました。

WebライターはAiで仕事がなくなる!という噂もありますが、「専門知識」を持っている方は、お仕事を受注できていることもわかりました。

私の使えそうな経験やスキルは
・保険会社に20年勤務経験あり
・FP2級保有

これから金融関係、特に保険の知識をアップデートして、新しい案件にチャレンジしていこうと思っています。

頑張るぞ!

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はま
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