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ジュニアNISAが米国株と円安でプラスに

昨年から始めたジュニアNISAですが、年初からの米国株インデックスがべマーケットであったことによりマイナスになっていました。月に1回もチェックしないので、詳細はわかりません。しかし、自分の口座に持っているSP500のパフォーマンスと同じなのでマイナスだったことは間違いありません。

3/14からの米国株上昇と円安により、ジュニアNISAの口座を確認したところ大幅にプラスに転じていました。実は、2月末の戦争が始まった時に底だと判断して今年分の700,000円をSP500の投資信託に入金しましたので、昨年のプラス分と合わせて、全体として100,000円くらいプラスになっていました。これくらいのパフォーマンスなら10年後に学費を賄えるくらいの金額まで上がるのかなと期待しています。ジュニアNISAの元本が2,400,00円で10年後の学費をどれくらい賄えるか考えてみます。

1番安いパターンからいくと
実家から国公立大学に行ってくれれば4年間で授業料のみ2,500,000円。トータル5%くらいのリターンでまかなえます。
実家から私立大学に通学だと、4年間で4,700,000円。これだと、トータル100%のリターンが必要で、毎年10%のリターン。米国株でうまく行けば届きそうです。
県外国公立大学だと、仕送りが月100,000円とすると4年で4,800,000円なので学費と合わせてトータルで6,300,000円。これだと、160%のリターンが必要なので10年間毎年16%のリターン。かなり難しいです。レバレッジ商品でないと無理そうです。
県外私立だと、4年間の授業料4,700,000円と仕送りが4年間で4,800,000円。トータルで9,500,000円。これだと、300%のリターンが必要なので10年間毎年30%のリターン。一番いいときのSP500やナスダックだとそれくらい伸びていましたが、10年間続くとも思えません。ましてや今年に限っては3月末時点で年初来マイナスの状況です。ジュニアNISAでレバナスをやる人はこのラインを狙っているのかもしれません。

自分は、県外国公立大学で、奨学金を貸与しました。それ以外は仕送りとアルバイトで生活していました。卒業後に2,000,000円の借金が残りました。返済には毎月20,000円で10年くらいの期間が必要です。現在は学生の2人に1人が奨学金を借りているというデータを見たことがあります。自分の子供には奨学金なしで大学に行ってもらいたいなと考えています。

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