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株が下がった時、売らずに買うことができるか

今月の新NISA積立投資枠の注文が行われました。先進国インデックスの投資信託を毎月10万円購入しています。ここまで70万円投資して、現在の評価額が683,945円なので、ここ2週間の円高と株安で、評価額がマイナスになってしまいました。

しかし、−2万円くらいなら、10万円の入金でカバーすることが可能です。新NISAの積立投資枠は最大で600万円あるので、ここから52ヶ月かけて520万円入金する予定があります。そう考えると、2万円のマイナスは誤差で安く買えるチャンスが来たと言えます。

下がった株価は、過去のグラフを見ると将来的に上がることが期待できます。上がった分だけ下げて、過去よりも上がって最高値を更新することを繰り返しています。
一つの会社に投資していると、いずれ会社が潰れて株の価値がなくなるリスクがありますが、分散投資ができるインデックスであれば、経済全体がなくならない限り、価値がなくなることはありません。

そうであれば下がった時に買うのが将来お金を増やすための行動であることがわかります。いつ上がるのか、下がるのかわかっていれば誰も損をしません。お金がある時に買う、毎月決まった金額を買うというのが誰でもできる投資です。

それ以上に毎月投資できるだけの収入があることが、結局はお金を増やすための近道です。投資をしていなくても十分な収入があり、豊かな生活をしている人はいます。

今回、暴落が起きた時に少しだけ個別株を売ってしまいました。これも経験だと思います。しかし、新NISAの成長投資枠で、すぐに米国高配当株を買い直しました。次に暴落した時に売るのか買うのかはわかりません。

気づけば、新NISAの成長投資枠も残り24万円の入金で今年分は完了します。毎月6万円の入金で完了して、年末の賞与は来年の新NISA成長投資枠を埋めにいく予定です。

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