POOLO2期卒業制作
2020年8月から所属していたPOOLO2期がもうすぐ終わる。卒業制作としてnoteを書いたのでお時間ある時に読んでもらえればと思います
POOLOとの出会い
私がPOOLOの存在を知ったのは、大学時代に同じ研究室に所属していた先輩がFacebookでtabippoの記事にいいねを押してくれたから。そしてその時にたまたま私がFacebookを開いたから(閲覧頻度は数年に1回)
2020年7月11日のことでした。普段ならスルーするであろうその記事に私は目を奪われていた。特に「旅した経験を社会で生かそう」と言う部分に強く惹かれたのを覚えている。そしてtabippoに関連する記事を深夜まで読み漁った
募集要項を読むと対象年齢が18~34歳、当時34歳349日だった私は「今を逃したらPOOLOというコミュニティに永遠に関わる機会が無くなる、それは嫌だ!」と直感的に感じて応募を決めた
エントリーシート、300文字も書けてなかったけど、募集期間ギリギリに提出
POOLOについて質問したいことを書く欄があったので、「対象年齢が18~34歳とありますが、POOLOが始まる頃には35歳になってます。それでも大丈夫ですか?」と書いて送ったが、そのメールに返事は無かった
300文字も書けてないし、質問にも返事が無かったしで、こりゃ駄目だったかなと思っていたら、2020年7月21日に合格通知を頂くことが出来た
POOLOに入ってから
POOLOに入って最初に思ったのは「来るところを間違えたかも」だった
自身より10歳前後も年の離れた若者達のSNSへの投稿は眩しいほどに希望に満ち溢れていて、この中で私はやって行けるのだろうかと思っていた
が、その考えはチームミーティング、1 on 1を何度か行うことで消えていった
「誰も置いていかない世界」を見事に体現したPOOLOは、仕事などが忙しくて顔を出せてなかったとしても何の不安もなく戻ることができ(実際、先週数ヵ月ぶりにアドラー研究室に参加した)、POOLO2期メンバーの温かさを感じることができたし、感謝しかない
POOLOのゼミ・講義
私は前期にキャリアデザインゼミ、後期にビジネスゼミ、それとハワイ州観光局のプログラムに参加した。
キャリアデザインゼミは個人での自己分析が主で、普段自身で行っていることの延長みたいな感じだったが、最後に皆にプレゼンを行う事で、自身のキャリアについて深く考える機会を得られた
一方、ビジネスゼミとハワイ州観光局プログラムは異なるバックグラウンドを持つ数人が集まり、1つのビジネスを考える感じであり、マーケティングの知識など病院薬剤師の仕事を続けていただけでは触れることがなかった多くの刺激を得ることが出来た
講義を行ってくれた講師の方々、元々知ってる方はリーマントラベラーの東松さんのみで、ほぼ初めましてだった。講義の内容はどれも刺激的だったが特に四角大輔さんのサステナブルな生き方は私の理想に近い生き方であり、知ることが出来て良かったと強く思えた
POOLOを終えてから
Tabippoが管理してくれるPOOLO2期は2021年7月31日で終了する。この事実は変わらない
この文章を書いてる時点ではPOOLO2期が終わるという実感はまだ無い
自身で企画を立ち上げたこともなく積極的な活動を出来てなかった自分がPOOLOに1年間所属して得られたことは何だろうかと考えた。それは「自己肯定感の爆上がり」だった
POOLO2期メンバー、運営の方々、講師の方々から多くの情報のシャワーを浴びることで「自分にはまだまだやれることがある」と本気で思えることが出来た。
転機と言われる35歳がもうすぐ終わる。POOLOに所属していなかったら、何もできていない自分に対して自己嫌悪になり、更に何もしなくなる悪循環に陥っていただろう
今の私の中では「35歳で転機が終わる」から「35歳以降でも思い立ったらその時が転機」と思えている。これって最強だなと思う
最後に
POOLO2期の皆さん、POOLO運営の皆さん、1年間お世話になりました。COVID-19の蔓延、そして病院勤務という職業柄、皆さんに直接会う機会はほどんどありませんでしたが、COVID-19が落ち着いた際にはどこかで会いましょう!これからもよろしくお願いします
2021年7月11日 はまでぃー