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生物班帝国アカムシ事変
こんにちは!
神聖生物班帝国法務部、海崎です。
広報部新倉に代わりお伝えします。
今回、執筆するにあたり何を書こうか検討したところ特に思いつかなかったので…!
帝国で起きた大事件の一つを紹介しようと思います。
くだらないのでご注意を。
そして、人によっては気分を害す可能性もありますのでお気をつけて…
あ、はまち皇帝の写真は今回何にも関係ないのであしからず。
※神聖生物班帝国について知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
生物班帝国アカムシ事変
舞台は過去へ…
この事変が起こったのは約1年前になります。
まだ、はまち皇帝が君臨しておらず生物班は無政府状態の混乱の渦中にありました。
そんな中ある班員が事変を起こしてしまったのです。
アカムシとは?
事変の主役であるアカムシ。
それすなわちユスリカの幼虫であります。
我が校では1年生が授業の一環でアカムシを使い、だ腺染色体の観察を行います。
そのためにアカムシを学校が購入するのですが、もちろん生徒の数よりは多くの個体数を購入します。
実験終了後、使われなかったアカムシのおこぼれを生物班が受け取ってしまったのが全ての始まりでした。
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生物班員暴走
実験大好き生物班員H。(以下H)
他の生物班員は楽しくアカムシの染色体を観察中。
そんな中、Hは彼のクラスメイトと何やらおかしな行動をし始めます。
一言で言いましょう。
アカムシ大量〇〇です。
(〇〇の部分に何が入るかは察してください。)
200匹、あるいは300匹くらいはいたでしょうか?
生物室に響く笑い声。
薬品の臭い。
まさにマッドサイエンティスト…!!
アカムシ、怨霊化
少しした後、流石に冷静になった彼ら。
学校にある池へ彼らを放つことにしました。
池へ向かい、アカムシに自由を与えようとした
その瞬間…!!!
落下したのです。池に。
Hのスマホがっ!!!
このタイミング…
呪いとしか思えません。
その場にいた誰もが恐怖し、逃げ出しました。
これが生物班アカムシ事変の全貌です。
アカムシ事変のその後
その後、生物班はその事変の一部を収めた動画を特級呪物に認定。再生を固く禁じました。
また、この過ちを繰り返さないため生物班語録集に事件の一連を掲載。今後の戒めとしました。
生物班員は皆、「アカムシの呪い」を恐れることになりました。
舞台は再び現在へ
この事変は一年たった今でも帝国内で語り継がれています。私もその場に居合わせましたが、あんなことを繰り返さないよう心がけたいと思います。
記事の中で特級呪物という言葉が登場しましたが、実は他にも特級呪物は存在します。それらの話はまた今度するとかしないとか。
とりあえず、今回の記事はここまでです。
とんでも事件でしたが記事を楽しんでいただけたなら幸いです。
(楽しんでいい内容なのか…??)
写真も本当はもう少し掲載したかったですが、これが限界です。とても気持ち悪いので。
以上、海崎がお伝えしました〜。
次回もお楽しみに〜。