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2024年にしていたこと
いやあおわっちゃうおわっちゃう。
今年は、ひとのお金でよく遠出した年でした。
そんな振り返りはハシタナイデスナ。
今年のあらすじです。
1月
・テアトロコントspecial『寸劇の館』
スタッフ。
天才 ブルー&スカイさんの公演。オペ室が全公演爆笑だったのをよく覚えております。
そして公演後すぐ、池谷のぶえさんが読売演劇大賞最優秀女優賞受賞!
ブルーさんとのナンセンス演劇の功績をもっと入れてください、審査のかたがた。
2月
なんだったかな。。。
3月
どうだったかな。。。。。。
4月
・惚てってるズ『惚てはじめ』
(26~28日)映像スタッフと、ニュースの声。
声を吹き込んだときに、「上手くないっすか…⁉」と言ってもらえたことを抱いて生きていく。
・この頃「明日のアー」が縦型動画プロジェクトを進行。TikTok、YouTubeにあります。(6月1日の成果発表会で自然終結?)
5月
・「文学フリマ東京38」
出店(19日)。
流通センターの開催が一旦最後となる、記念の回。
毎度、ガガの本を出していますが、これなんと、Boothで買えるんですって。
それにしても、画餅の劇場入り寸前じゃないか。
・画餅#4『ウィークエンド』
(21日~26日)演出助手とエキストラ出演。
1回目から関わらせてもらっている画餅も、もう4回目。毎回、画餅でありつつ新しい領域に進出しています。
映像作品として作る配信が画餅の真骨頂なので、まだの方はぜひ配信を!
(年末年始再配信中!)
https://www.confetti-web.com/events/5811
そしてそのまま、
6月
・別府画餅『モーニング』
(#3を別府にて再演。21日~23日)演出助手と、なんと音響オペ。
別府のブルーバード劇場にて、画餅初の再演&地方公演となりました。お初のお客様に『モーニング』のテイストが浸透していく感じ、毎公演、音響ブースから楽しかったなあ。
これにより、音響ソフト「Ableton Live」(エイブルトン ライブ)の初歩の初歩も習得!
操作機、ナノコンも購入!
最終公演の最終キューでミスる!
そして今はもう忘却。エイブルトン、覚えてるだろうか。
7月
・岐阜~京都ストリップ自転車旅(8日~11日)
折りたたみ自転車を買ったので、岐阜のまさご座へ行くついでにサイクリングを計画。
0日目:東京駅のバスターミナルから、自転車を積んで深夜バス。
1日目:まさご座でストリップ観劇→岐阜内を20キロ移動して1泊。
2日目:移動日。京都へ向かって行けるところまで自転車をこぐ。疲れたら折りたたんで電車に乗る。京都で1泊。
3日目(11日):そうして翌朝になると…全国的にストリップの香盤初日。岐阜で観た推し(それはもちろん浅葱アゲハさんです)を京都でも観て、無事ゴール。
という、自腹遠出の旅もしておりました。
8月
・イーピン企画『ミステリーナイト』
本番(東京16日~19日・福岡24日・大阪31日~9月1日)稽古付き&転換スタッフ&謎解きヒント要員
ホテルに泊まりこみ、夜に「出題編」を観劇して謎解きにチャレンジ、一泊後の翌朝に「解決編」を観る……という歴史の長いイベント。(※福岡だけ日帰り)
東京の会場はグランドプリンスホテル新高輪「飛天」の間。FNS歌謡祭の会場ですな。
大阪日程は、月末の大型台風に見舞われてスケジュール二転三転。大変ながら、ホテルにロングステイさせてもらったわけでもありました。
9月
・画餅 番外編『ホテル・アムール』
(26日~30日)演出助手
昨年、急逝されたナカゴー鎌田順也さんの作品をリブート。画餅初の長編作品となりました。
冒頭からの2人パート、まったくあらすじが進展しないのに無類のオモシロさ。さらに全体、現代版にアップデートが図られているんですが、とくに最終盤は出演者の意見から生まれたもの。ぜひご覧ください。10年前の小劇場と、今の倫理観の違い、ね。
10月
・演劇人コンクール稽古
・劇団のの文学フリマ用冊子、企画進行
11月
・演劇人コンクール、食む派『マッチ売りの少女』本番(9日。滞在期間7日~11日)
・テアトロコントspecial『寸劇の庭』(20日~24日)映像スタッフ
・文学フリマ準備
青年団(という劇団があるのですよ)がメインとなって開催している演劇人コンクールへ、食む派:はぎわら水雨子さん作品の出演者として参加。別役実戯曲! ちゃんと演劇に出るなんて何年もぶりで、無事終わったことひたすら感謝です。
これもひとのお金で遠出(兵庫県)。ちょうど県知事選挙の告示期間でしたね……。
そして『寸劇の庭』。1月の「館」がポップとしたら、こちらはハードコア・ナンセンスといった趣。ブルーさんと吉増さんの2人芝居「逆流」のすさまじさ、目に焼き付けて。
12月
・「文学フリマ東京39」出店(1日)
・大掃除
・「NHK紅白歌合戦」鑑賞(今)
ずっとやってる市民活動「劇団のの」の、活動まとめ冊子のようなもの
『ののラジオの作りかた~文学をオーディオドラマにする方法~』
を作成して、個人でも団体でも出店。
小説を朗読すること、お芝居すること、音声作品を編集してパッケージすること、についての本。
売っております。
けっこう出店してきましたが、毎回、ありがたいことに出店料くらいは買っていただけているんですよねえ。
しっかりします。
まとめると、たったこれだけの2024年。
でも、わたしはあなたのこと、わすれていませんからね。