マーケティング:同期型非同期型と単語と文章
同期型と非同期型について
堀江貴文さんのコミュニケーションにおける言葉「同期型と非同期型」
同期型コミュニケーション
会話や電話は同期型
時間とコミュニケーションが同期されているもので、流れからお互いの解釈を深める方法
コロナ禍でオンラのが増えZoomなどのツールは同期型にあたります。
メリットは関係の質を高めやすい
デメリットはお互いの時間を消耗する
非同期型コミュニケーション
手紙、Fax、メール、チャットは非同期型
時間は関与せず、お互い自分の状態をそのまま伝えるところから同期はしていない「非」となるもので、お互いの解釈を深めるには関係性の質が高いかコミュニケーションリテラシいの高さが必要
最近はLine Slack Chatwork Facebook messenger などが非同期にあたります。
メリットは効率的であること
デメリットは感情から事故が発生しやすい
単語脳と文章脳について
西野亮廣さんがコミュニケーションにおける相手の性質について定めたもの
単語脳
コミュニケーションの全てを理解することができず、言葉に感情を入れてしまうタイプ
メリットは言葉選びで即伝わる
デメリットは言葉選びを間違えると誤解が生じやすい
文章脳
コミュニケーションを網羅性で理解するタイプ、単語の前後から何を伝えたいか解釈をします
メリットは関係性の質が低くても理解されやすい
デメリットは少し時間がかかる
マーケティングにおけるコミュニケーションとは何か
マーケティングを進める際、ユーザの気持ちを大切にします。
ユーザの気持ちとは何でしょうか?
アンケートやNPSでは気持ちを汲み取り易くなりますが、
ウェブ解析では、データに主観が入るため、解析をする側や解析を受け取った側で気持ちを汲み取らず施策を回してしまいます。
ただ、組織にPDCAを素早く回す体制であることと、失敗を恐れないのであれば相手の気持ちのぶれ幅は狭くなるでしょう。
非同期・同期、単語脳・文章脳の視点で、コンテンツマーケティングや広告、または動画を進めてみるといつもと違う気づきが。
コミュニケーションはマーケティングではとても大切なことです。
マーケティングからセールス、そして事業成果へとつなげるため少し視点を変えると面白いですね。
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