
互助会の解約に関して
皆さまこんにちは!
浜松葬儀【公式】ブログ担当のスピースです。
今回は「互助会の解約」に関してさらっと書いてみたいと思います。
そもそも互助会とは?
冠婚葬祭互助会とは、加入者が毎月一定額の掛金を前払金として払い込むことにより、冠婚葬祭の儀式に対するサービスが受けられるというシステムです。
要は、将来の冠婚葬祭やその他行事に備えた準備(貯金)をしましょうよってことですよね。
もちろん、商売としてこういうシステムの運営をするわけですから、運営会社にも利益をもたらすようにもなっているわけです。一定の資格や条件が整わないといけないという立て付けもあります。
では、なんで互助会に入ったのか?
もちろん、互助会運営という仕事でもあるので、ある時期入会の勧誘に力を入れていたというのが一番でしょう。当時は、今ほど冠婚葬祭に対する備えという概念が低いうえに、特にお葬式への備え何てトンデモナイ!!という風潮が強かった時代です。
結婚式や成人式、七五三などの冠婚への備えなら、抵抗もないし孫子への為と考えれば抵抗が少ない。。。ということで、各地域の互助会運営業者が頑張って勧誘した結果でしょうね。
時代の移り変わり
昭和の後半くらいでしょうか。今まで、互助会系列以外の葬儀会社も頑張って事業を伸ばそうと、顧客獲得努力が激化してきたのではないかと思います。かくいう弊社も「はまゆうの会」 という会員制度を創設し、弊社でお葬式を施行していただく上での特典を付与するということを始めました。
同時にお葬式を自宅で施行するのではなく、葬儀会場で施行する時代へ変化していく事も重なり、各社独自の会員制度が増えていき、互助会一強の時代が終わっていきました。
感覚の変化
時代背景の変化も大きいのですが、毎月1,000円前後の金額とは言え、積み立てるのが嫌だ!という消費者の感覚の変化もあると思います。
非互助会の会員制度は、大抵入会金のみで積み立て無。という会員制度が多いのではないかなと思います。
最近では、入会金無料で不幸のあった当日に入会してもOKみたいのもありますね。。。ここまで行くと、会員というより会員制度のない葬儀会社という感じがしますね。敢えてうたう必要ないじゃん、みたいな。
では、過去に入会した互助会辞めたい!
となる人もいますよね。
特に、おじいちゃんやおばあちゃんが入っていてお葬式はすでに終わってしまった。。。しかも、満期になっている。。。
互助会の特典使わないから。。。。
じゃぁ、解約すればいいじゃん。と、思う方がいても不思議ではありません。
しかし、解約の意思を申し出をすると、「解約手数料がかかるからもったいない」とか、いつか使うから解約しない方がいい、とか言われて解約手続きを渋られる話をよく聞きます。こうなると、「まーいいか」となって塩漬けになってしまいますよね。
互助会の解約手数料徴収は違法?!
中には、アクティブな方がいて「解約手数料徴収は違法じゃないか!!」と訴訟を起こした方が何件かありました。
そうなんです。もちろん、各互助会運営会社の規約やその裁判所の地域などで違いはあるでしょうが、実はグレーな制度なのです。
だから、解約を申し出ることは遠慮しなくても大丈夫です。
何が言いたいかというと・・・
時々、いらっしゃるんです。
「浜葬さんでお葬式したいんだけど、互助会入ってるから迷ってる・・・」
「互助会入ってるから、浜葬さんでお葬式できない・・・」
安心してください!
訴訟を起こしてまで、解約金の回収をしなくても、弊社では損をさせない制度をとっています!
「はまゆうの会」会員様の場合
→葬儀施行後、互助会の解約手続きをしていただければ、解約手数料金額を弊社が負担します!
→葬儀施行前に解約された場合は、解約手数料相当の「葬儀割引券」を発行いたします。
「はまゆうの会」非会員
→葬儀施行前後、どちらでも「はまゆうの会」にご入会いただければ、解約手数料相当の「葬儀割引券」を進呈いたします。
いずれにしても、負担金ゼロで解約できますので、安心して弊社にお任せください!!