結果や目標だけを意識するといいことが起きる
思考は結果を引き寄せる
引き寄せの法則ってありますよね、今回はそれに通ずることを書いていきます。
いかに求める結果を意識しながら"今"を生きるか、という話です。
┗現実はありのまま受け入れる方がいい
今現在何か悩みがあったとして、いつまでもクヨクヨと悩むのは生産性が良くないです。
特に、自分の力量でどうにもならないことは、考えるだけ労力を浪費してることになります。
だってどうにもならないこと＝環境はなにも変わらないことになりますから。
悩みも含めて現実をありのまま受け入れて、その上で自分のやるべきことに邁進するほうがいいんですよ。
そうすると、思考はよい結果を引き寄せてくれます。
アクセルを踏みながらブレーキを踏んでいる状態
例えば、お金持ちになりたいと考える人が今月の支払いに困っているとしましょう。
月末の引き落とし日はすぐそこで、どうやりくりするか。
誰しも経験したことがあると思います。
何を削ろう
何を売ってお金を作ろう
借金した方がいいだろうか
こんな感じですね。
最終的にはお金持ちになりたいと考えているにも関わらず、目の前のお金の無さに振り回されてる状態です。
まさにアクセルを踏みつつも、同時にブレーキもグッと踏み込んでる状態といえるでしょう。
これではいつまで経っても目的地には着けないことになります。
┗現実を深く考えないことの難しさ
実は、目の前の現実を深く考えないようにするという行為は、非常に難易度が高いです。
多くの人が嫌な感情についてずっと考えてしまう。
これは、ネガティブな事柄の方が強く印象に残るからなんですね。
人は、よいこと・ポシティブなことに気づくのが苦手です。
逆に、悪いこと・ネガティブなことを見つける能力は天才級なんですよ。
いかに前向きな気持ちで生活するかが重要と考え、嫌な現実を考えないようにするか。
この技術を磨くつもりで過ごしましょう。
┗嫌な感情は反芻しないこと
おすすめの方法は「あ、今嫌なことについて考えてるなー」と思ったら、「反芻しない反芻しないー」と頭の中で考えることです。
マコなり社長が言っていた方法なんですが、これは非常に効果があります。
無理やりにでも嫌なことは考えないというパワープレイですね。
しかし、これをやると思考がソリッドになって、とりあえず目の前のことをやってしまおう！という気持ちになります。
なりたい自分を考える
こちらの記事でも書きましたが、最終的なゴールや目標を設定することからはじめましょう。
そして、そこに到達したときの自分を強くイメージします。
誰といるのか
どこにいるのか
何をしているのか
何を着ているのか
何を話しているのか
どんな匂いがするのか
こんな感じで、成功した自分ならこうだろうなーとできるだけ細かく考えてみましょう。
これを寝る前や、起きたときに考える癖をつけます。
そうすると、潜在意識に刷り込むことができ、コツコツと頑張るようになります。
┗すでに成功した自分を演じる
なんなら、既に成功したテイで自分を演じることもおすすめです。
仮に目標が「〇〇で成功してお金持ちになる」だとしたら、達成した後の自分ならどう振舞うかを演じてみることです。
きっとこう動く
きっとこう考える
きっとこっちを選択する
潜在意識は、顕在意識をどんどん変えていきますから、自ずと行動の質と量が変わっていくように出来ています。
自分のNFTアート"botrino"について
2週間ほど前からNFTアートの制作を始めて、実際に販売をしてみました。
しかし、最初は認知もされてなければ宣伝もしていないので売れるわけがありません。
そうすると段々モチベーションも下がり、暗い気持ちになりがちです。
人が何かを諦めてしまうのはこういった感情に起因してます。
botrinoを作りながらも、途中で不安になったり心配になることも多々ありました。
そんな時は「反芻しない反芻しないー」と深く考えないようにし、目の前の作品作りや勉強を進めることにしたんです。
すると、ある日自分の作品を気に入ってくれた方と巡り合うことができました。もちろん購入もしてくれました。
めちゃめちゃ嬉しかったです。
コツコツと目の前の事だけに集中したからこそ、良いご縁を頂くことができたんだと思います。
前向きに行動していれば良いことが起きる
このように、結果や目標に重きを置いて、それを意識しながら生活してると自然と良いことが起きるようになります。
正確には、良いことに気が付きやすくなるんだと思います。
誰かの助けをいつも以上に感謝することができますし、心に余裕が生まれます。
今ネガティブな現実に悩まれている方は、結果や目標を常に意識することを是非とも実践してみてください。
求める結果を意識して、目標に向けて目の前の事を頑張る。
すると人生が好転する。
実はこれが引き寄せの法則の正体だったりするわけです。