運気を上げるには悪口を言わないこと
人を悪く言わないように心がけること
誰だって運は良い方がいいでしょう。
仕事運
恋愛運
ギャンブル運
実生活において、運のあるなしは大きく関わってくるからです。
人生を好転させるには、まず悪口や愚痴を封印しましょう。
口をついて出た言葉は自分の中にも影響を及ぼす
なぜ悪口をいうと運気を下げるのか。
答えは”気分が悪くなるから"です。
悪口や愚痴が口をついて出てくるのはどんなタイミングですか?
怒ってるとき
イライラしてる時
ストレスを抱えているとき
このようにネガティブな感情が心の中で渦巻いてる時なんですよね。
めちゃめちゃ機嫌が良くて、テンション爆上がりの最中に出てくることはあまりないと思います。
ネガティブな時=悪口や愚痴をいうことで心のフラストレーションを解消したい時なんですよ。
言った直後はスッキリするかもしれません。
胸がスッとすくような感じがするかも。
しかし、時間がたつと確実に気分が悪くなるように出来てます。
言霊は実在する!?
よく自己啓発の書籍なんかにも「悪口を言うと自分に返ってくる」とか、「言葉には言霊があるので現実になる」と書いてあります。
昔の言葉で「人を呪わば穴二つ」なんてものもありますね。
一見すると眉唾な話にも見えますが、これは事実です。
ネガティブな発言をしている人にはネガティブな事象が寄ってきますし、逆に明るく朗らかに生活してる人には良いことが舞い込みます。
人間の意識には有意識と無意識が存在します。
問題なのはこのうち無意識の方。
悪口を言い続けていると無意識下にネガティブな感情・イメージが蓄積されていきます。
問題は、無意識は意識できないということなんです。
頭で考えていることや発想、思考などには混ざらないので、当の本人はネガティブになっていってることに気が付かないんです。
ポシティブな人には幸運の女神さまが寄ってくる
学校で言えばクラスとか部活、会社で言えば事業部などの組織において、大体一人はムードメーカーっていると思うんですよ。
この人がいると笑顔が増える
この人がいると場が盛り上がる
この人がいるとなんとなく空気が明るい
こんな感じの人ですね。
いわゆるこの手のムードメーカーは、運気の好循環に入ってます。
明るいから注目される→よりポシティブになる→運気が上がる→より注目される
このループに入るとしばらくは安泰です。
失敗も失敗ととらえず前向きに行動できますし、手を差し伸べてくれる人も大勢いるでしょう。
ある意味”幸運の女神さまが近くにいる”状態のようなものです。
ではその逆はどうか?
逆にネガティブな人、後ろ向きな人、暗い人には周囲の人も寄ってこないでしょう。
誰だって毎回悪口や愚痴を聞いていると疲れます。
ムードメーカーとは逆の現象、
この人といると疲れる
この人といると暗くなる
この人といると気分が滅入る
あなたのまわりにもこんな人は存在していませんか??
幸運の女神さまだって、できるなら明るい人と一緒にいたいはずです。
よって、このネガティブなループに陥っている人は、まず悪口を言わない、愚痴を言わないことを意識して、自力で明るい人になる必要があります。
人のせいにしなくなったら前進した証
悪口や愚痴をいう心理には、自責ではなく他責にしたい気持ちが含まれます。
特にプライドが高い人は、自分の失敗も自分で認めたくない。
そこでスケープゴートとして他人の責任にする。
それを悪口などに乗せて発散し、無意識下で咀嚼・納得してしまう。
結果「自分は悪くない」とフラットな日常に戻った気がしているというわけです。
人のせいにしなくなると行動力がついてくる
失敗や現状をあるがまま受け入れることは非常に大事です。
自分の過去の決断が今を作っているという意識ですね。
これが理解できると、まず多少のことでは動じなくなります。
短気だった人も気が長くなりますし、結果的に人に好かれるようになります。
そうするとどんどん行動力がついてくる。
今まで余計なことに労力を使っていた分を、自分の好きな事、興味があることに費やせることになります。
ここまで来ると、毎日はより楽しいものになっているでしょう。
まとめ:悪口・愚痴を控えてあるがままを受け入れる
よくよく考えれば、悪口や愚痴をいったところで事態が好転することはほぼないでしょう。
言うだけでみるみる人生が好転するならガシガシ言った方がいいですが。
まあ、ないでしょう。
自分がネガティブになっていくような内容の話は慎んでみることです。
その上で「自分の人生は自分が作っていくもの」と捉え、今をあるがまま受け入れてみてください。
そうすることで、
即行動に移せる自分
何事にも動じない自分
発想・直感に従える自分
となります。
これが、運のいい人の特徴。
ある意味運気の正体でもあります。