![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155892455/rectangle_large_type_2_e3ae9a6a1ef77f3cf3384a01528c3352.png?width=1200)
はじめてのLeonardo.Ai 使い方ガイド
こんにちは! この記事では
画像生成AIのWebサービス「Leonardo.Ai」
の使い方をわかりやすく解説します!
↓ この記事はこんな方向けです ↓
画像生成AIに興味はあるけど、まだ一度も触ったことない…
Leonardo.Aiに興味はあるけど、使い方よくわからんし…
Webサービスなので高いパソコンは不要!
操作もかんたんですよ!
↓ Web版には以下からアクセスできます ↓
アプリ版は以下の記事をお読みください m_ _m
では、早速まいりましょう!
1. アカウント登録
Leonardo.Aiを使うには「アカウント登録」が必要です。
GoogleアカウントやAppleアカウントなどを使って簡単に登録できます。
以下はGoogleアカウントを使って登録する流れです。
![](https://assets.st-note.com/img/1726920331-f2qMr0EnPl4i9VtpXsJcCavD.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1726920784-nptK9FakYcXWBjeASyvoPfqh.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1726922172-4jRFwdJ6VQEObpehqaLDo0BY.png?width=1200)
登録が完了すると、メインの操作画面に進みます。
この画面がスタート地点になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1726922239-J2sgCcTnEbdkAYHy5LaIoWD0.png?width=1200)
さて、操作方法の前に
「トークン」「無料ユーザーの注意点」
をお伝えします。
2. トークンについて
Leonardo.Aiでは、生成する画像などに対して
「Token(トークン)」というポイント(のようなもの)を消費します。
無料プランでは1日あたり150トークンが配布されます(^^)
なお、消費するトークンの量は
生成する画像の枚数、画像サイズ、モデル
などによって異なります。
以下は150トークンで生成できるおおよその目安です(24/9/28現在)
Phoenix(Leonardo.Ai内の最新モデル):約24枚
Animeモデルなど(SDXL系):約44~60枚
その他のモデル(SD1.5、2.1系):最大約148枚
3. 無料ユーザーの注意点
Leonardo.Aiでは
無料ユーザーが生成した画像・プロンプトは公開されます。
(Midjourneyと同じですね)
そして
「公開されている画像・プロンプトは他のユーザーが使用してもよい」
ということになっています。
(つまり、TOP画面に表示されていた画像やプロンプトは使用してOK)
せっかく作った画像やプロンプトは公開したくない!
という方は有料プランをご検討くださいませ。
なお、Leonardo.Aiでは
最安プラン(月12ドル)でもプライベートモードが使えます(≧∀≦)
(Midjourneyだと月60ドル払わないとステルスモード使えませんからね…)
![](https://assets.st-note.com/img/1727436239-Dzu2ATvLXGhY9H4rV50kKfoq.png?width=1200)
なお、商用利用については前回の記事で解説しております。
気になる方はご一読くださいませ。
4. 画像を生成してみよう!(基本編)
おまたせしました!
それではいよいよ画像生成の手順について説明してまいります(^^)
※小見出しが多くて長く感じるかもしれませんが
慣れれば秒で終わります
4-1. 画像生成画面を表示
まず、画像生成の画面を表示しましょう。
表示するには「Image Creation」 を押します。
![](https://assets.st-note.com/img/1727425761-JiM5DScwEKTCZdyu8Yk7v1jV.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1727425775-xmeVhUr0tBWOMjzSglX4DdnI.png?width=1200)
4-2. プリセットを選択
■ プリセットとは
すぐに使えるテンプレートのようなものです。
用途にあったモデル+細かな設定などを調整した「セット」をLeonardo.Aiが事前に用意してくれています。
例)Cinematic Kino:
映画のシーンのようなドラマチックな画像が生成できる。
映画的なストーリーテリングに最適。
![](https://assets.st-note.com/img/1727494168-Me0z7H6E5BZds82qCyUQbYIw.png?width=1200)
ここではプリセット「Graphic Design」を使って解説しますね。
みなさまはご自分のお好きなプリセットをお選びください(^^)
![](https://assets.st-note.com/img/1727494963-PbkgfJ7yxhFZ0W5VtI4sUq2S.png?width=1200)
4-3. スタイルを選択
■ スタイルとは
生成される画像の見た目や雰囲気を決定するものです。
使用できるスタイルはプリセットによって異なります。
では、スタイルを選択しましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1727495459-zG3S7RUpOBw1K2Q0c9jWnfub.png?width=1200)
4-4. コントラストについて
生成される画像の明暗の差を調整します。
これにより視覚的なインパクトや深みを加えることができます。
※スタイルなどによってはほとんど変化がわからない場合もあります
![](https://assets.st-note.com/img/1727425876-jRdmMlBAbcZLqhJCFYE2zigT.png?width=1200)
4-5. 画像生成モードについて
Generation Mode、つまり画像生成の速度の設定です。
無料ユーザーはFastで固定となります。
![](https://assets.st-note.com/img/1727437615-j2FSCBpHvNJVWQXGeKyfdrtO.png?width=1200)
4-6. 画像の比率・サイズ・枚数について
生成したい画像の
アスペクト比・サイズ・枚数
を指定します。
![](https://assets.st-note.com/img/1727437693-xXJuFHsl3BVTgm81qPc7ryiI.png?width=1200)
4-7. プロンプトを入力
最後に生成したい画像のプロンプトを入力して
「Generate」を押せば画像が生成されます!
![](https://assets.st-note.com/img/1727442315-5MA2ELIYKwu1Gf8oBm6CUpn3.png?width=1200)
5. おわりに
いかがでしたでしょうか?
Leonardo.Aiはとてもカンタンに使えるうえに
豊富なプリセットもあって
とても魅力的な画像生成サービスだと
個人的には思っています。
ぜひ、いろいろお試しいただいて、
自分好みの画像を生成してください(^^)
今回は基本編なのでいったんここまでにしますね。
(最初からいろいろ書くとややこしくなるので)
ネガティブプロンプトなどの詳細な設定や
モデル、スタイルなどによる違いなどは
次回以降に書いていこうと思います!
今回の記事が参考になった! と思われた方、
(あるいは「仕方ないから応援してやるよ」という心お優しい方!)
「スキ」と「フォロー」をしていただけますと幸いです!
それでは今回はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただき
ありがとうございましたm(_ _)m