![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44508470/rectangle_large_type_2_5ca127702bfa9fd88aa90a45b5aa6796.png?width=1200)
リハビリで筋肉痛になる
木曜夜、二週間ぶりにバスケの練習に顔を出した。
息子が週1で通っている部活外のコーチがやっているレッスンに僕はしれっと参加していたわけです。(人数がやや少なかったので練習相手として)
自分で言うのもなんだがバスケはなかなかの腕前でスラムダンクを熟読したのほどのレベルだ。レイアップは「置いてくる」だし、左手は添えるだけだし、ゴール下は戦場だ。
それ以外はわからないのでドリブルでは花道同様リアルにボールを蹴っ飛ばす感じだ。残念ながら(苦笑)
まずは松葉杖でゴール下に立ってみる
ゴールの真下から手首を使ってシュート練習くらいできるかなと想像していたけど、両手松葉杖だと無理だった。
ボールを持つと杖が持てない。
杖を持つとボールが持てない。
そりゃそうだ。
と言うわけで長男U介にパイプ椅子を出してもらい誰もいないゴール下に座って車椅子バスケの選手になったつもりでボールを投げてみる。
腰から下の体重移動が使えないのでボールはリングにかすりもせず、どこかへ転がっていく。
これ、自分で取りに行くのか・・・
と言うわけで練習らしい練習にならなかった。
コーチがやってきて片足立で手のひらや指を使ったシュートをちょっと教ええてもらったらできるような気がした。
まぁでも装具がつけられるようになって両足が地面につけるようになるまでシュートは打てないなと思い大人しく座っていることにした。
筋トレ筋トレ筋トレ
そこから先は筋トレ筋トレ筋トレ。
腕立て系メニュー、片足立ち系メニュー、腹筋系メニュー実はできる筋トレは無限にある。
コーチに上手に扱いてもらい、久々の運動で僕は満足した。
椅子の上でのボールのハンドリングメニューも教えてもらった。
これで僕は足が治った頃、まるでバスケ選手のようなドリブルができるようになるだろう。元が素人なんだから成長は速いはず。
中1の長男に身長こそ抜かれたものの、バスケ自体ならまだ勝てるかもしれない(と無駄に足掻く)
金曜、土曜、日曜は少年サッカーの指導にちょっと復帰
金曜からは少年サッカーの指導にちょっと復帰した。
とはいえ、僕にできることは限られているので実際のメニュー中は他のコーチにお願いして僕はトレーニングを見学しながら筋トレ。
この4日間でしっかり筋肉痛になった。
怪我する前より筋肉つけてカムバックする勢い(苦笑
足がないと指導は辛いよ
俺は声だけのコーチだからなぁと普段からよく思っていたんだけど、実際は足が使えないととても指導がしづらい(苦笑
こんな下手くそな僕の足でも役に立っていたわけだ。
幸い5、6年生になるとボールタッチが上手な子や見本に慣れる子が何人かいる。
ここから先は彼らにデモンストレーターになってもらい指導を進めるようにしていかないとだな。
自分がやることを人に委譲していくのは実は組織を成長させる第一歩。
自分が蹴ることを一回諦めれば、組織は案外強くなったりするかもしれない。